2024年4月に、武庫川女子大学文学部に「歴史文化学科」が誕生しました。
学科開設を記念して昨年よりスタートした歴史文化講座は、今回で3回目となります。
今回は、大河ドラマで話題の『源氏物語』を題材に、歴史学の観点から当時の文化や歴史をひも解いていきます。
【第3回歴史文化講座】
映像文化と『源氏物語』~映画の中の「車争い」~
(講師:京樂 真帆子氏/滋賀県立大学教授)
<概要>
平安時代に書かれた『源氏物語』は、1000年以上にわたって読み継がれてきました。
そして、この物語を原作として、現代小説や漫画、能楽、歌舞伎、演劇、宝塚のレビュー、映画などが誕生しました。これは、作者の紫式部が予想だにしなかった展開でしょう。
今回は、映画『新源氏物語』(大映、1960年)に描かれる「車争い」を素材として、物語を読み解きます。平安貴族の乗り物・牛車(ぎっしゃ)には、乗り方や車種に関する作法がありました。紫式部は、「車争い」のシーンにどういう思いを込めたのか。それを後世の小説家や映画人たちは、どう解釈したのか。原作、脚本、映像を比較しながら、読み取っていきましょう。
<開催日時>
2024年5月11日(土)13:30~15:30(13:00開場)
※講演・質問コーナー
<会場>
武庫川女子大学 中央キャンパス マルチメディア館メディアホール
<参加費・事前申し込み>
参加費無料。直接会場にお越しください。
※お問い合わせ先:文学部歴史文化学科 hc1@mukogawa-u.ac.jp |