一日の奇跡が、未来のあしやを満開に咲かせる!プロジェクト
2025/04/05あしやエリアプラットフォーム
開催日:2025/04/06
事前申し込み:不要
対象者:在学生卒業生一般
内容 | 「桜のトンネル」で有名な芦屋市の茶屋さくら通りを一日だけ歩行者天国にして、通り沿いに屋台を出店するイベント。生活環境学科・鎌田ゼミが企画し、実施します。当日は茶屋さくら通りに約50mにわたり人工芝を敷き詰め、来場者は屋台の出し物を楽しみながら、芝生に座って花見を満喫します。 主なイベントは下記のとおり キッズドリーム屋台 : くじ引き、ゲーム、食べ物 飲食・お楽しみブース : そば、焼き肉、おむすびなど さくらステージ : バンドの生演奏
芦屋市では、官民が連携して地域活性化につながる賑わいを創出しようと、未来のまちづくりを考える取り組みが活発です。鎌田ゼミでは、芦屋の象徴的なエリアである茶屋さくら通りに、持続可能な賑わいを創出する場を生み出すため、イベントを活用した社会実験を企画。子どもを中心に、地域の人たちが参加して、未来の街をポジティブにイメージするイベントを考えました。
イベントは官民でつくる「あしやエリアプラットフォーム」と連携して運営します。鎌田ゼミではイベントで使用する「キッズドリーム屋台」をつくるため、事前にワークショップを開催。親子約30組が参加して、屋台で売りたいものや ゲーム、催し、デザインなどを考えました。
ワークショップで出た案をもとに、地元の工務店の協力を得て7台の屋台が完成。当日は、人工芝を敷き詰めた「芝生ストリート」に「キッズドリーム屋台」6台と、街のお店ブースなども出店し、お花見ピクニックを盛り上げます。ワークショップ参加者は、屋台のお手伝いをしてお花見客をもてなすスタッフの役割も担います。
芝生ストリートでは、地域の人たちが椅子やマットなどを持ち寄り、自分たちで場を作ります。また、鎌田ゼミの学生たちが、7台目の屋台で、未来の芦屋を考えてカードに記入する「まちの未来!コトバの花びらプロジェクト」を開催。来場者と30年後の芦屋市を考え、カードを桜の木やロープに飾りつける予定です。
鎌田ゼミでは、今後の芦屋のビジョン策定に役立てるため、イベントに参加した人たちの行動調査も行います。 |
---|---|
開催日時 | 4月6日(日)10時~19時 |
会場 | あしや茶屋さくら通り |
参加費用 | 無料 |