教育研究所の学術講演会「ワーキングメモリと教育-脳のメモ帳と言語の理解-」を開催します。
2013/06/15
開催日:2013/06/15
対象者:在学生卒業生一般
内容 | ワーキングメモリ(working memory)は、目標達成までの一時的な記憶、今から始める行動を正しく方向づけるために必要な脳のメモ帳の役割をする記憶であり、私たちの日常生活を支えています。私たちは多くの出来事や知識を記憶できますが、残念ながらワーキングメモリには、わずかしかとどめることができません。教育には、このようなワーキングメモリの特徴をよく知り、理解に役立てることが必要になります。この講演では、大阪大学大学院人間科学研究科の苧阪満里子教授をお招きし、ワーキングメモリの特徴とそれを支える脳の機能について、主に言語の側面からご紹介いただきます。 〈主 催〉 武庫川女子大学 教育研究所 〈後 援〉 兵庫県教育委員会、西宮市教育委員会、神戸市教育委員会、尼崎市教育委員会、芦屋市教育委員会 〈講演名〉 平成25年度 武庫川女子大学教育研究所 学術講演会「ワーキングメモリと教育-脳のメモ帳と言語の理解-」 〈日 時〉 2013年6月15日(土) 14:00~16:00 受付開始13時半 〈場 所〉 中央キャンパス 日下記念マルチメディア館1階メディアホール 〈講 師〉 苧阪満里子氏(大阪大学大学院人間科学研究科教授) 〈参加費〉 無料 〈申し込み〉 不要 〈お問い合わせ先〉 教育研究所事務室 TEL: 0798-45-3534 ※学術講演会終了後、16時から大学院臨床教育学研究科(修士課程・博士後期課程)の入試説明会を行います。個別相談もありますので、お気軽にご参加ください。 |
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