建築学専攻修士1年生 フィールドワークVAで「なら100年会館」を見学しました!
2014/04/14
4月11日に建築設計実務 II 課題1の関連FWとして「なら100年会館」を見学しました。磯崎新氏の設計です。構造は川口衞先生が担当され、パンタドーム構法が採用されました。施設の方にご案内をいただきながら、大ホールと中ホール、そして搬入スペース等を見学させていただきました。ゆるやかに湾曲した外壁PCaパネルに囲まれた迫力のある大空間の中に、PCaの素材感を大切にした大ホールや、入れ子状に全面ガラス張りで構成された中ホールが組み込まれています。パンタドーム構法で立ち上がった痕跡であるヒンジが至るところでそのまま見えるようになっており、パンタドーム構法でできた空間の魅力を大いに堪能できました。
詳しい様子は、建築学専攻ホームページをご覧ください。