臨床教育学専攻国際セミナーを開催しました
2017/12/14
12月9日に研究所棟306教室にて国際セミナーを開催しました。
ニュージーランドにあるオタゴ大学体育スポーツ運動科学部の宮原資英准教授を講師にお招きしました。
講演のテーマは「障害者のためのアクセシビリティに対する共感的配慮:性差と文化差とマインドフルネス瞑想が及ぼす効果」です。
障害のある方を手助けする姿勢に性や文化の違いはどれくらい影響するのかということや、マインドフルネス瞑想が保育者に良い影響を与え得ることが話されました。
セミナーの最後には参加いただいた地域の保育士の方々や大学院生、教員が一人ずつ感想を話しました。
今後の実践に役立てたいという感想や質問など、熱心に議論が交わされました。
また、アンケートには「初めて聞くことが多く本当に勉強になりました」「これからもっと深く勉強していきたいと思いました」などの感想をいただき、有意義なセミナーとなりました。