JCC日本料理教室
2013/08/24
JCCでは24日(土曜日)に料理教室を行いました。メニューは「ちらし寿司」「ほうれん草の白和え」「みそ汁」です。参加者はスポーケン市内の一般の方々で、夏の短期プログラムを受講している食物栄養学科の学生5名が作り方を英語で説明しながら、実際に作って見せてくれました。
当日は、朝8時から準備をし11時からクラスを始めました。さすがに食物栄養学科の学生らしく、てきぱきと料理がすすみます。また、さすがに食物が専門の学生らしく、伝えたい事がたくさんあるので、英語で一生懸命伝えようとする姿も堂々とした立派なものでした。参加者の方々も初めて見る「かんぴょう」に目を丸くしながら説明を求めます。また、「昆布」「わかめ」「のり」の違いがわかった、とにっこり。「スシと言えば巻寿司しか知らなかった」とか、「豆腐は健康にいいしタンパク質を含んでいるのでたくさん食べたいけど、白和えを習って新しい食べ方がわかった」などと、新しい日本料理を習って満足そうでした。
最後にみんなで試食をしましたが、とても美味しくできていました。学生達は「白和え」は最近はあまり家庭では作らなくなったかもしれないが、是非また作って食べたい、と今回のこの体験を嬉しそうに話していました。(写真は左から、出来上がり、説明しながら料理をする学生、準備中の学生、です。)