ガールスカウトへの訪問

ガールスカウトはイギリスで始まった「ガールガイド」を基にして、1912年にアメリカで発足した社会教育運動団体です。さすがにアメリカで始まった団体とあって活動は放課後、週末、夏休みなど活発に行われているようです。JCCは土曜日のガールスカウトの活動日に「折り紙」を教えてもらえないかと依頼されたので、学生と一緒に行って来ました。

スポーケン川の北側にガールスカウトの建物があり、この日は「セルフディフェンス(自己防衛術)」「ボリウッドダンス(インドのダンス)」「ブレイクダンス」「お化粧の仕方」や「折り紙」などいくつかの教室が開かれていました。学生達は会話をしながら「鶴」「カエル」「箱」「手裏剣」などを一緒に折って楽しみました。アメリカ人の女の子の中には折り紙の本を見ながら上手に折る子がいて学生が反対に教えてもらったりして爆笑。また日本語を習っている高校生がいて会話が盛り上がったり、折り紙と一緒にもって行ったけん玉で遊んだり、と楽しいひと時でした。

社会貢献をしながら、英語の練習もし、同年代の女の子と話もできて、帰りにはサンドイッチやクッキーまで頂いて帰りました。