小学校訪問
2014/04/30
MFWIの授業では、市内の小学校や施設との交流を取り入れて、生の英語を使う機会があるように先生方が工夫してくださっています。小学生に折り紙を教えたり、日本のおとぎ話の読み聞かせをしたりして、実際に「英語を使う」ことで、「英語が通じた」という喜びを感じ、同時に「もっと単語を覚えなくては」とか「もっと英語が使えるようになっていろんなことを言いたい」と英語学習の意欲も高まります。
この日は学生2クラスと一緒にスポーケン市内の小学校を訪問して来ました。2年生のクラスでした。小学生が本を読んでくれたり、歌を歌ってくれたりした後で、武庫川の学生は新聞紙で「カブト」を折ってプレゼントしました。ちょうど5月のこどもの日のまえですので、「こどもの日」の説明も英語でしていました。また「カエルの歌」を輪唱して披露し、子供たちも喜んでくれました。
交流が終わってから、「日米親善人形」をプレゼントして一緒に記念撮影をして帰りました。学生にとっては子供たちとの交流で英語を使うという、すこし緊張しながらも楽しい充実したひと時であり、小学生にとっては異文化に直接触れる貴重なひと時です。この小学生の中から、将来いつか日本に勉強にやってくる子が出てくる、かもしれません。