寄付
2014/06/19
JCCに展示されている展示物の多くは、大変有り難い事に皆様からの寄付によるものです。着物や、人形、お皿や、おもちゃ等、いろいろなものがあります。
今月はスポーケンの2人の方が、JCCに寄贈したいと日本のものを持って来て下さいました。
まず、エイダ・ホンダさん(左の写真)。知りあいの方が亡くなられて、その方の着物や帯、太鼓等を寄贈したいと持って来て下さいました。その着物と帯はすぐに他の着物と一緒に入り口のホールに飾らせていただきました。右側の写真、私たちの後ろに見えるのがその着物です。
それから、数日後、今度はホーリネイムズのシスター・ポーラ・ターンブルが30年ほど前に日本に行った時にもらったという浮世絵2枚と版画を持って来て下さいました。シスター・ポーラは彫刻家で、武庫川フォートライトの前にこのキャンパスにあったホーリーネイムズ・カレッジの美術の先生でもありました。
特筆すべきは、お二人とも90歳を超えていらっしゃいます。エイダさんはご自分で車を運転していらっしゃいました。とてもお元気です。シスター・ポーラはいまでもスタジをで作品を作っていらっしゃるとの事です。こういう方々にお会いすると、私も元気で上手に年をとり最後まで頑張らなくては、と思います。