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大学院修士課程カリキュラム建築学部学習・教育到達目標学習環境カリキュラム学生生活学部1年学部2年学部3年学部4年大学院修士1・2年インターンシップ海外実習フィールドワーク教員紹介トルコ文化研究センター26「演習科目」インターンシップ科目」理論科目」フィールドワーク科目」4つの『学び』が有機的に連携するカリキュラム。建築設計総合演習、建築設計技術演習。2つの「演習科目」を連携して学びながら、「理論科目」で知識の幅を広げ、「フィールドワーク科目」で建築の実際を体感。「インターンシップ科目」の実務経験に生かすとともに、その成果をフィードバック。4つの『学び』が有機的に結び付いた学習で、実践力を磨きます。ThoroughandboldrestructuringofthecurriculumThecurriculumbasedonorganicallyrelated‘Theoretical’,‘FieldWork’and‘Internship’subjectsrefinesstudents’practicalability.Studentgetsonthewaytowardbecomingaprofessionalwithbroad-basedknowledge,techniquesand,anessentialrequirement,ethics,intheprofessionalschooltypeeducation.,‘Studio’演習科目原寸大の空間構築を体験し、実践力を養う。「建築設計総合演習」の課題の技術的問題(構造、環境、施工など)は、常に「建築設計技術演習」と関連付けて指導されます。両演習科目を国際的に通用する建築設計者を養成するために必要不可欠な基幹科目として位置付けています。専用パソコンと専用製図机などがあるスタジオで、実務経験豊富な専任教員と学外の設計者が、学生と一対一の対話型、少人数かつ実践的な教育を行います。以上の成果として、就職活動においても質の高い設計作品を多数提示可能になり、同時に、一級建築士受験に必要な設計製図の能力も養成されます。インターンシップ科目一級建築士の免許登録に必要な「実務経験2年」に相当。建築士法において、修士課程2年間の建築教育は、実務経験2年、1年、認定なしの3段階で認められています。本専攻では、インターンシップ科目を大幅に強化することで、2年間の実務経験」に該当すると認定され、修了生全員が一級建築士の免許登録に必要な実務要件を満たします。また、学内に開設されている一級建築士事務所「武庫川女子大学建築・都市デザインスタジオ」で実務訓練に取り組むことができます。理論科目高度な専門知識と最先端技術に触れ次代の建築を考える。専任教員の実務経験と研究活動に裏付けられた高度な専門知識や最先端技術に触れることにより、建築設計を理論的側面から深く分析し、具体的、総合的に設計する力を養います。建築設計総合演習A・B修士1・2年生建築設計技術演習A・B修士1・2年生原寸大による空間構築を体験し、その原初的・身体的な体験を基に実践的に建築空間を設計する能力を養います。また、世界に視野を向け、さまざまな風土、文化との関わりという観点から建築空間を考察・設計し、地球的・国際的な視座を養います。各課題は、建築設計技術演習A・Bと連携して進められ、建築空間の構造や環境設備や施工方法を総合的に理解します。同時進行する建築設計総合演習A・Bの課題について、構造、環境・設備、施工など技術面の課題検討を行います。課題として与えられた建物の基本設計および詳細設計を行うために、構造、設備計画の策定とプロセスを学習するとともに、建物用途や規模、敷地条件などに対応して設定された技術課題に取り組みます。豊富な技術経験を有する専任教員と学外の専門技術者が参画し、幅広い視点からの指導を受けます。建築設計実務修士1・2年生(学内インターンシップ約4カ月)豊富な設計実務経験を有する教員や学外の設計事務所、建設会社の設計者、技術者などの指導のもと、学内外の実案件を対象に新築・改築・保存・修復などの実務訓練を行います。短期インターンシップ修士1・2年生(海外・国内約2週間)国内外の優れた建築設計事務所、調査研究機関、専門的な技術を持つ工務店、実務教育プログラムを有する国内外の大学などで実務実習をします。建築家の職能と倫理修士1年生建築家の職能や役割、建築士の資格制度、社会的諸問題に関する講義などを通じて、諸技術を統合する術、社会に対する責任や倫理を、芸術、歴史、文化のレベルまで見据えて解説します。フィールドワーク科目見て、触れて、調査。建築の実際を体感する。演習・理論科目と体系的に連携して実施。環境と人間の関係を認識しながら、多面的な考察を行い、多様な社会要求に対応した建築を実現する素養と能力を養います。■博士後期課程男女共学・昼夜開講制建築設計分野に関する高度で幅広い学識を有する研究者、および社会の指導者を育成するための研究指導を行います。また、研究の実践として建築設計の実務に参加し、設計能力を養うこともできます。設計実務を出発点とした新たな研究が展開することもあります。昼夜開講制なので、働きながら研究指導を受け、博士の学位を取得することも可能です。博士後期課程に在学して、所定の単位を修得し、博士論文の審査および最終試験に合格すると、博士(建築学)の学位が授与されます。池澤萌子さん(博士後期3年生)中村優花講師(2018年度修了)サン・カルロ・アッレ・クワトロ・フォンターネ聖堂高昌故城東南小仏寺「サン・カルロ・アッレ・クワトロ・フォンターネ聖堂における空間構成の特徴」「中央アジア古代仏教寺院の空間構成」サン・カルロ・アッレ・クワトロ・フォンターネ聖堂内部のディテールが持つ形態的特徴に着目し、空間的効果を考察する。「影と光」などの観点からディテールを分析し、豊かな空間を設計するための知見につなげる。パキスタン北部から新疆ウィグルまでの広義の中央アジアにおける古代仏教寺院の研究。建築を構成する要素や形態に着目し、空間構成の特徴を類型化し、その変遷を地理的・歴史的要因を踏まえて分析。さらに、復元設計や文化財保存に関する知見に応用する。