教育学科パンフレット2025|武庫川女子大学

多様化、グローバル化、ICT化が進展する中で、教育者に求められるもの。それは、子どもに関わるあらゆる人と連携し、様々な背景やニーズを持つ子どもたちと“共に生きる”ことです。本学科では、「共生」を理念に掲げ、時代や社会の要請に応える3つのコースを設定。さらにキャリアプランに応じたフィールドワーク、アメリカ分校への留学など多くの貴重な体験を通じて、高い意欲と創造性、実践的指導力を身に付けます。


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学生時代、卒業制作を頑張りました活躍する先輩たちegasseM先輩の声QA子どもたちが生き生きしているのはどんな場面ですか?企業や街の人と交渉して話をしてもらったり、絵本やアプリを作ったりするなど「総合的な学習の時間」に取り組んでいるときです。子どもたちが楽しみにしているので、一番好きな授業だと実感しました。横浜の教育の面白いところは?外国籍の子どもが多く(私のクラスには4人)日本語が難しい子どもに対して支援しています。いろいろな科目で少しずつ違う国の文化を紹介するなどして、異文化交流がいつでもできるのはとても面白いです。QA4年間の思い出は?卒業研究で取り組んだ陶芸制作です。図工のゼミに入ったことで多様な価値観を知り、指導の幅が広がりました。QA子どもが市民にインタビューをする「総合的な学習の時間」の様子横浜市立小学校勤務小畑佳奈さん私立武庫川女子大学附属高等学校出身(兵庫)2019年3月卒業ゆっくりと、でも、着実に魅力は何ですか?少人数で毎日一緒に過ごすため、小さな成長にも気がつける距離で働くことができます。また支援学校にはコーディネーターや実習教員と呼ばれる専門性の高い教職員がおり、困ったときに相談できる体制が整っていることも魅力だと感じています。QAどのようなお仕事ですか?教科指導に加えて、食事や着替えなど日常生活に必要な活動の指導・支援をしています。武庫女で学んでよかったことは?在学中のサポートがとても手厚いと思います。先生方が親身になって相談に乗ってくださったおかげで進路を決めることができ、強力な試験対策のもと夢をかなえることができました。QAQA10神戸市立特別支援学校勤務井上奏さん兵庫県立明石城西高等学校出身2014年3月卒業


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