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4年間の学びのプロセスフィールドワークを低学年から実施し、社会と連携しながら課題発見力、課題解決力を身に付けます。冒険・発見学び・発信実践型の社会連携プロジェクト総合力「フィールド・環境施設実習」では、大学外に出て実際の社会や環境を冒険し、社会課題を発見していきます。さらに、自分の興味や関心も発見し、自分がこれからの大学生活で学び取り組んでいく方向性を考えていきます。化学・生物・環境科学の基礎を、SDGsと関連づけて学びます。実践で学ぶ自らの興味に沿った「社会連携プロジェクト」に参加し、教員や企業の方々に相談しながら社会課題の解決に挑みます。企業の方々とのコミュニケーションの中で、自らのキャリアや将来像を考えるきっかけを得ます。「卒業研究・卒業活動」ではこれまでに学んだことに基づいて、社会連携プロジェクトで取り組んだことをさらに発展させたり、生命・資源応用分野と保全・まちづくり分野の各研究室の研究を進めたりします。それらの成果をまとめ、発表します。理論を学ぶ科学技術系を中心に4つの学びの領域から多様な選択科目を準備。社会連携プロジェクトに関連する科目等を選び、オリジナルな学びを設計します。技術を学ぶ業界研究・キャリアデザイン「基礎実験」・「ラボローテーション実習」・「環境技術実験」では、社会課題の解決に役立つ技術を学びます。社会連携プロジェクトで協定を結ぶ企業を中心に、様々な環境共生に関わる企業活動を研究したり、ワークショップに参加したりすることで自分のキャリアデザインを考えます。少人数制の※社会連携プロジェクトを中心としたオリジナルカリキュラムで、「冒険・発見・学び・発信」のステップを丁寧に踏み、理論と技術に裏付けされた確かな実践力を磨きます。※1年後期〜3年前期の2年間、週1回3コマ(90分×3回×15週×4セメスター)の科目として設定されています。環境共生学部の強み4つの学びの領域から科目を自由に選択でき、自分が目指す進路を明確化しながら、専門分野を学べる自由度の高いカリキュラム設計。生命科学や自然・社会の共生システムに関する充実した専門科目で、実践力と研究力の双方を養います。1年次から周囲の里山・里海や環境保全施設を巡るフィールドワークを実施し、そこで学生自身が発見したプロジェクトにチームで挑み、社会と連携しながら解決を目指します。1年生から始める多彩なフィールドワーク充実した設備・機器環境で専門技術を修得環境に関する基礎的な知識を修得しながら、フィールドワークを1年生から実施。近隣の里山や近郊の特色ある環境保全施設、リサイクル施設などを訪ねて課題を見いだし、プロジェクトにつなげます。多彩な学びを支える設備が充実し、環境分析やデータ解析、バイオ技術などの実験や解析手法を修得できます。環境研究で汎用性の高い分析機器やシミュレーション技術を活用し、実践的なスキルを身に付けます。少人数・サポート充実の実践型社会連携プロジェクト自由度の高いカリキュラム設計10人ほどのチームでフィールドワークの問いからテーマを設定し、企業や自治体と協力して課題解決を目指します。担当教員がプロジェクトの進め方はもちろん、授業の選び方まで丁寧にサポートします。文理を問わずに幅広い分野の知識を深められることが特長です。4つの学びの領域から、自身の興味ある授業を自由に選択でき、自分だけの「専門性」を追究します。環境共生学科2