環境共生学部パンフレット2026|武庫川女子大学

自分たちの社会や生活を、自然や環境に優しい在り方へと変えていくため、自然科学や社会科学を学び現実の課題に柔軟に取り組む力を育てます。問いを立て、行動し、他者と協力するフィールドワークやグループワークを中心に、自由度の高いカリキュラムから学びを設計して各進路に備えます。研究者・技術者・教育者に加えて、需要が高まる持続可能な社会の構築に対応できるグローバル人材を育てます。


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企業から寄せられた、環境共生学部への期待の声株式会社モンベル(本社:大阪市西区)代表取締役会長兼CEO辰野勇氏アルピニストである創業者辰野勇会長の山を愛する心のもと、ユーザーに寄り添うアウトドア用品の企画・製造・販売に定評がある。武庫川女子大学とは2024年1月23日に包括連携協定を締結。環境との共生」というミッションを共有する両者が密接に連携し、アウトドアでのフィールドワークや実践活動を通じて様々な課題解決と地域の活性化、人材育成に取り組みます。モンベルには7つのミッションがあります。自然環境保全意識の醸成、野外活動を通じて子どもたちの生きる力を育む、健康寿命の増進、自然災害への対応力、エコツーリズムを通じた地域経済活性化、第一次産業への支援、高齢者・障がい者のバリアフリー。この7つです。環境も健康も災害対応も、持続可能な社会を作る上ですべてが関連し、つながっています。新しい環境共生学部ではこれらを実学として実践していただくことを期待しています。SDGsと言われて久しいが、環境との共生はあらゆる分野で求められる汎用性の高い概念です。学生には机上の学びにとどまらず、山や川などのフィールドに出て自然を肌で感じ、生き抜く知恵や力を学んでほしいと願っています。グッドホールディングス株式会社(本社:兵庫県西宮市鳴尾浜)代表取締役社長赤澤健一氏グッドホールディングスグループとして「五方よし」の経営理念のもと、社会課題解決型の環境ビジネスを展開する。武庫川女子大学とは2024年2月16日に包括連携協定を締結。環境共生学部の開設を機に、ともに持続可能な未来の創造を目指し、施設見学や社会連携プロジェクトを通して教育及び人材育成などに寄与してまいります。私達は廃棄物のリサイクルをはじめ、時代に応じ、環境や社会のニーズに多岐にわたりこたえてきました。また、様々な事業を通じて、資源循環や社会課題の解決に取り組んでおり、SDGsの推進や地域社会の発展、人材育成に貢献していきたいと考えています。環境問題は多岐にわたる学際的なテーマであり、暮らしや社会に広く関わります。一面的な切り口では解決できず、合意形成が難しいのも事実です。昨今は環境の持可能性と産業の成長可能性がトレードオフになってしまっていることに危機感を抱いています。環境と産業の成長は同じベクトルで解決すべき課題です。新しい環境共生学部の学びや体験を通じて複雑な環境に関する課題に取り組み、実践的な解決策を見いだす人材を育成されることを楽しみにしています。自然科学系の学部の拠点浜甲子園キャンパス「環境共生学部」環境共生学部が誕生するのは、自然科学系の学部が集まる浜甲子園キャンパス。同キャンパスには薬学部をはじめ、附属中学校・高等学校があり、講義室・実習室や実験・研究設備、薬用植物園などの施設も充実しています。大阪・神戸(三ノ宮)から約30分至神戸三宮国道43号線阪神甲子園球場臨港線甲子園駅鳴尾・武庫川女子大前駅阪神電車至大阪梅田●バスターミナルららぽーと甲子園中央キャンパスアドミッションセンター阪神バス「武庫川女子大薬学部前」甲子園駅から「西宮団地線浜甲子園団地方面行き」に乗車、約2分浜甲子園キャンパス阪神甲子園駅から南へ徒歩約15分武庫川女子大学の魅力をより知っていただくため、この冊子とともに武庫川女子大学の総合案内「キャンパスガイド2026」も併せてお読みください。[アドミッションセンター]〒663-8558兵庫県西宮市池開町6-46TEL.0798-45-3500FAX.0798-45-3563[環境共生学部Webサイト]https://www.mukogawa-u.ac.jp/~es/[大学Webサイト]https://www.mukogawa-u.ac.jp/○文学部○教育学部○心理・社会福祉学部○健康・スポーツ科学部○生活環境学部○社会情報学部○食物栄養科学部○建築学部○音楽学部○薬学部○環境共生学部(2025年4月開設)○看護学部○経営学部環境共生学部公式Instagram環境共生学部受験生webサイト大学webサイト


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