環境共生学部パンフレット2026|武庫川女子大学

自分たちの社会や生活を、自然や環境に優しい在り方へと変えていくため、自然科学や社会科学を学び現実の課題に柔軟に取り組む力を育てます。問いを立て、行動し、他者と協力するフィールドワークやグループワークを中心に、自由度の高いカリキュラムから学びを設計して各進路に備えます。研究者・技術者・教育者に加えて、需要が高まる持続可能な社会の構築に対応できるグローバル人材を育てます。


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1年次2年次3年次4年次後期初期演習Ⅱ生態学地球科学細胞生物学前期環境英語Ⅰ分析化学高分子化学環境微生物学後期前期後期前期後期環境英語Ⅱ植物生理学生命と地球環境環境英語Ⅲ環境英語演習(留学プログラム)環境英語Ⅳ環境研究英語Ⅰ環境研究英語Ⅱ前期初期演習Ⅰ環境共生学入門SDGs論環境問題概論情報リテラシー基礎化学基礎生物学基礎環境工学環境イメージング技術環境放射線工学環境アセスメント論防災技術Ⅰ環境情報工学防災技術Ⅱ野生生物管理工学水質管理工学環境モニタリング毒性学大学院(設置構想中)生命情報科学環境経済学合成化学バイオテクノロジーⅠバイオテクノロジーⅡバイオマス利活用工学生態工学(分子生物学)環境レメディエーション工学(遺伝子工学)バイオテクノロジーⅢ(細胞工学)環境・バイオ産業論環境教育論環境政策論環境教育実践NPO・NGO論エコツーリズム論世界遺産学環境エネルギー概論バイオマスエネルギー学物理学と環境工学環境生物有機化学機器分析学資源管理学環境エネルギー技術グリーンケミストリー資源循環工学高機能材料工学フィールド・環境施設実習社会連携プロジェクトⅠ基礎実験データ分析・統計学社会連携プロジェクトⅡラボローテーション実習Ⅰaラボローテーション実習Ⅰbエコツーリズム実習(通年)プロジェクトコミュニケーションⅠラボローテーション実習Ⅱaラボローテーション実習Ⅱb物理学実験地学実験プロジェクトコミュニケーションⅡ環境技術実験卒業研究・活動(通年)基礎科目環境保全技術生命のしくみと活用法社会や組織のデザインエネルギー・資源・化学物質の利用実験・実習カリキュラム(2025年度)■必修科目または選択必修科目共通教育科目:学科科目とは別に教養として共通科目を1〜4年次で履修TOEIC認定英語Ⅰ〜Ⅳ:1〜4年次において、学科が指定するTOEICの基準に到達すれば、その程度に応じて基礎教育科目の単位として認定されます(2〜8単位)文系出身や理科・数学に不安を感じる学生に対しては、入学前教育や入学後の補習等を通じて、スムーズな学習開始を支援します。学びが深まる、研究室と先生の紹介■生命・資源応用分野■保全・まちづくり分野環境植物生理学青野光子教授環境材料工学來海徹太郎教授環境ゲノム科学村田成範教授大気汚染などの過酷な環境にも、動かず黙ってじっと耐えている植物。どんなストレス解消法を持っているのか、一緒に調べ、考えてみましょう。環境に優しい有機化合物の合成や、生物の仕組みを利用した環境に負荷のかからない合成方法の開発に取り組みます。生物多様性や進化・適応の研究を簡便な遺伝子検査の技術開発で支援。生徒や市民も参加可能な生物モニタリングにより環境の保全・教育に貢献します。グリーンケミストリー澤田隼佑講師環境分子イメージング学矢野義明教授物質動態・環境生態工学藍川昌秀教授環境中の有害物質を検出・除去する新しい分子ツールを開発します。工学の知識を活用し、環境問題の解決につながるモノづくりに取り組みましょう!5環境共生学科細胞膜を使い、顕微鏡で脂質やタンパク質の集合体やその機能を見て、環境中の物質が及ぼす影響も調べます。分子の世界を探索しましょう!雨粒ってどんな形?どれくらいの大きさ?雨・霧・大気汚染物質による生態系影響に工学的に挑みます。みなさん一緒に挑戦してみませんか!?


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