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Interview卒業生のその後食の二刀流でMVPを獲りたい企業食の楽しさと健康を支えたい企業現在フジッコの日配惣菜(スーパー等で販売している惣菜)の開発業務に携わっています。主な業務は、季節商品のRN(リニューアル)や新商品の開発を行います。覚える事も多く大変ですが楽しく仕事をしています。マーケティングを始めとしたモノづくりの考え方と、実験実習を経て得た知識の「二刀流」の力を得る事ができたのは食創造科学科で学んだからだと感じています。いつかMVPを取れるように日々の努力を続けていきます。フジッコNEWデリカ株式会社西日本事業部鳴尾開発グループ勤務食創造科学科2023年度卒松本真璃華さん私は日本の高齢化や病気の祖父母の様子から、医療福祉の現場で健康を支える栄養士になりたいと思い、ヘルスケアフードに強い給食会社への入社を決めました。現在は介護老人保健施設に配属となり、様々な食種への対応に苦労することもありますが、ご入居、ご利用されている方の笑顔をみるとやりがいを感じます。栄養士としてはまだまだ未熟ですが、食べる人に寄り添った食事を提供できるよう精進していきたいです。日清医療食品株式会社東京支店栄養士介護老人保健施設菜の花勤務食創造科学科2023年度卒奥野とわさん食の安全や品質向上に貢献したい企業社会に貢献できる研究者になりたい大学院私は大学で食品添加物について学んだことがきっかけで、その重要性や役割に深い興味を持ち、食品添加物メーカーで働く道を選びました。現在は大学での学びを実践に生かしながら働くことができています。業務を通じて食品の安全性や品質向上に貢献できることにやりがいを感じており、今後もこの分野での知識を深めていきたいと考えています。三栄源エフ・エフ・アイ株式会社カラー&ヘルスユニット勤務食創造科学科2023年度卒丸野優さん食創造科学科では、自ら考え行動する重要性を学びました。しかし、就職活動をする中で、ある企業に「研究の最前線で働いてほしい」と仰っていただき、経験も知識も浅いままでは難しいと思い、大学院への進学を決意しました。現在は食についてだけでなく、細胞の凍結から再生医療への応用を目的とした研究を行っています。将来は研究と創造で社会に貢献できるような研究者になりたいと考えています。武庫川女子大学大学院食物栄養科学研究科食創造科学専攻修士課程食創造科学科2023年度卒田中美帆さんPath卒業後の進路より実践的な食の知識をもって、多方面で活躍!24進路2023年度主なその他(大学院進学者1名を含む)10人福祉(栄養士)3人化学・製薬・薬局6人2023年度就職者数58名公務員2人食品(卸・小売業・フードサービス含む)38人総合職17人営業・販売従事者8人栄養士5人食品技術者(開発)4人食品技術者(開発以外)3人一般職1人食品・福祉日本食品分析センター、フジッコ、三栄源エフ・エフ・アイ、ヒガシマル醤油、ケンミン食品、カネテツデリカフーズ、ファンケル、日本ハムファクトリー、三菱食品、JA全農ミートフーズ、YKベーキングカンパニー、あみだ池大黒、オリザ油化、キャメル珈琲、白ハト食品工業、岡本製粉、小堺化学工業、ライフコーポレーション、日清医療食品、中央フードサービス、ラフト、社会福祉法人海の子学園、リエイ※就職先名は、