生活環境学科パンフレット2026|武庫川女子大学

少子高齢化やSDGsの実現など、課題が山積する現代。暮らしの在り方も大きく変わりつつあります。その中で求められるのは、未来の社会を見通し、未来の暮らしを創造する力です。生活環境学科では、衣服・雑貨・家具・インテリア・住居・建築・まち・都市を生活環境と捉え、これらを幅広く学ぶことで創造力を育成。文理の枠を超えた実践的な学びを通じて、豊かな人間性・専門性・想像力を養います。


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生活環境学科では、ひとともののつながりを学びます。衣服、雑貨、インテリア、住まい、建築、まちのように身近にあるカタチあるものに加え、アート、メディア、コミュニケーション、食、伝統、文化、ファッション、感性など、わたしたちを取り巻く環境を広く知ることで豊かな暮らしを創造します。そのためには、歴史的・文化的視点や、デザイン的視点、科学的・工学的視点が必要です。みなさんが学ぶ4年間のカリキュラムでは、自分が興味を持って選んだ領域で、学術的な素養と実践的なスキルを身に付けます。「アイドルと社会的背景の関連性・消費者心理との繋がり」西郷麗「陶芸高齢者施設うまれる生きがい」林愛結「繋がる国際学生寮-日本の文化や魅力、互いの言語を通じて繋がる学生寮-」有吉彩香「こどもが職業を知るきっかけになる玩具「WORKORON(ワーコロン)」の提案」山路真由「豊かな香り体験を贈るレターセット「perfumail」(パフュメール)の提案」杉本愛「洋梨のランプシェードの提案」濵田みのり藤井多華子「服の終活」


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