社会情報学科情報メディア専攻パンフレット2024|武庫川女子大学

社会情報学部社会情報学科(情報メディア専攻/情報サイエンス専攻)で身につくのは「データを駆使する力」。情報やデータについて学び、生み出されたシステムやメディアは、あらゆる問題解決の道筋となり、これからのあなたと社会の未来を豊かにします。


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学生紹介INTERVIEW我部涼奈さん沖縄県立浦添高等学校出身生活環境学部情報メディア学科3年将来、音楽イベントに関わる仕事がしたいと考え、広告やメディア、デザインやマーケティングなど、イベントを企画する上で必要な知識を横断的に学べる情報メディア専攻を志望しました。企業との連携が活発なゼミに所属し、実践的にイベントの企画・運営を学んでいます。現在は大型商業施設でのイベントを企画中。リアルとオンラインの両方で、手洗いが楽しくなる石鹸づくりのワークショップを行う予定です。私が主担当を務めるのはオンライン用の動画の編集。苦手としてきた分野だけに不安もありますが、成長できるチャンスだと捉えて頑張っています。情報メディア専攻は、新しいことにチャレンジできる環境に恵まれていることが魅力です。実践的な学びの中で夢への努力を続けていきます。PickUp企業から提示された課題に対してグループで解決策を検討し、プレゼンまで行う授業。フィールドワーク調査も経験でき、情報メディア専攻の学びの基礎が身につきました。黒田あすかさん大阪府立富田林高等学校出身生活環境学部情報メディア学科4年知財ビジネスアイデアコンテストに参加し、近畿経済産業局長賞を受賞しました。フィールドワークで出会った「デカンショ豆」を地域ブランド産品として育てるビジネスアイデアを構想。ECサイトが生産者と消費者をつなぐ架け橋になるのではという発想から、情報技術を活用したファンクラブ形式のECサイトを提案しました。自分で疑問や興味を持ったテーマを深く掘り下げつつ、他の分野の学びを得られることが情報メディア専攻の魅力。自分次第で成長の可能性を広げられる環境に身を置くことで主体性が養われていることを日々実感しています。引き続き情報社会に適応できる力を身につけながら、「情報」を武器に社会をもっと豊かにすることが目標です。PickUp2025年の大阪・関西万博を舞台に自分の住む自治体のパビリオンを企画し、企画書を作成。情報収集能力や、情報整理能力に加え、アイデアを形にする力が養われました。


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