おしらせ

春季休業のお知らせ

2021/03/26

生活美学研究所は、3月22日(月)~3月31日(水)まで春季休業とさせて頂いております。

来年度からも皆様に楽しんで頂けるようなプロジェクトを開催していく所存でございます。
今後とも、生活美学研究所をどうぞ宜しくお願い申し上げます。

阪神間モダニズムのYouTube動画をアップしました

2021/02/17

三宅正弘研究員が監修を務めた、兵庫県阪神南県民センター作成の「阪神間モダニズム」youtube動画を掲載しました。

長年、本研究所で行ってきた甲子園ホテルや阪神間モダニズムの研究が反映された内容となっております。

以下より閲覧できますので、ぜひご覧ください。

https://www.mukogawa-u.ac.jp/~seibiken/publication/etc/20210209.html

2021/3/6 もてなし研究会 多文化共生と地域日本語教室の講演会開催のお知らせ

2021/02/10

もてなし研究会

「地域日本語教室と子どもの居場所―多文化共生のまちづくりへ―」

 

外国人の増えるなか、全国各地で「地域日本語教室」が開催されています。近年の課題として、教える(場所)ということではなく、むしろ同じ地域住民として会話を通して一緒に学ぶ相互学習という視点や、地域との連携が挙げられています。日本語学校などの教育機関との明確な違いが、目標とされるようになってきました。では、このような大人向け教室の一方で、子ども向けの教室はどうなっているのでしょうか。

外国からの子ども達が、日本の子ども達へ、多様なアイディアや考え方を伝え、共にグローバルな視野を学び合う場所としても期待しています。家庭や学校とは一線を画した「居場所」としての役割もあります。したがって多様な市民との創造的な連携によって子どもたちの主体性や創造力を活かしていくような創意工夫が凝らされています。地域社会での子どもたちの活躍が楽しみです。さらに「教室」の活動を通じて集う市民の学びの場となっていくことでしょう。

このたび兵庫県や大阪府での事例をもとに、そうした「居場所」について議論したいと思います。大阪の「Minamiこども教室」代表・金光敏先生、明石の「まんまるあかし」理事長の久保美和先生にご講演をいただき、コーディネーターとして本研究所の三宅正弘が、学生たちと参加する教室「こくさいひろば芦屋」の話題提供とともに、子どもたちの居場所について未来を語り合いたいと思います。

(本講演会に関連し、本研究所では12月に、秋季シンポジウム「多文化共生の場の多様性―多文化共生を再考する―」              (https://www.mukogawa-u.ac.jp/~seibiken/study_group/symposium/20201208.html)を開催しました。近日YouTubeで公開開始します) 


 

◆講師:

金光敏(Minamiこども教室 代表)

久保美和(多文化センター まんまるあかし 理事長)

 

話題提供:

こくさいひろば芦屋

 

◆報告兼コーディネーター:

三宅正弘(武庫川女子大学 生活美学研究所研究員)

 

◆日時:2021年3月6日(土) 18:30〜20:30 (Zoom受付開始18:15)

 

 

【聴講方法】

【オンライン開催】

専用フォーム(https://zoom.us/meeting/register/tJcpd-6rqzwqGNJSEnR3Qrzk22UmXSkg4usP)からお申し込みください。

◆本研究会はオンライン会議システムZoomを用いて開催します。

◆上記リンクより専用の申込フォームにアクセスし、必要事項を入力・送信してください。自動返信メールにて、当日参加用のURLが案内されます。

※zoomの設定上、自動返信メールは敬称略となりますことをご了承ください。

 

お問い合わせ先

武庫川女子大学生活美学研究所

T E L:0798-67-1291(受付時間:祝日を除く月~金 10:00-16:00)

MAIL:seibiken@mukogawa-u.ac.jp

2021/2/19 情報美学研究会開催のお知らせ

2021/02/05

情報美学研究会

「西宮神社十日戎開門神事~改暦からコロナまでの変遷に着目して」

 

西宮神社にて毎年1月10日に開催される、「十日戎開門神事福男選び」。

現在では約5000名もの参詣客が参加する行事として、全国で認知されているものである。今回はその近現代の変遷を追ってみたい。

さらにコロナ禍において、この「伝統行事」はどうなるのか。当事者としての視点も加え、ポストコロナにおける都市祭礼の形についても言及したい。


 

◆講師:

荒川裕紀(明石工業高等専門学校 准教授)

1977年大阪生まれ。甲南大学文学部社会学科、甲南大学大学院人文科学研究科修士課程修了、大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。大阪府金蘭会高等学校教諭、独立行政法人国立高等専門学校機構北九州工業高等専門学校准教授を経て、現職。

幼少期より阪神間にて育つ。高校時のアメリカ交換留学時代の日本の宗教・文化に興味を持ち、文化人類学を志す。これまで、西宮神社、四国遍路、サンチャゴ巡礼、ブータン、ハワイなどをフィールドとして現在に至る。西宮神社開門神事講社理事、俳誌『ホトトギス』同人。

 

◆コーディネーター:

藤本憲一(武庫川女子大学 生活美学研究所研究員)

 

◆日時:2021年2月19日(金)15:30~18:00(zoomへの入室15:15~)

 

 

【聴講方法】

【オンライン開催・事前予約制】

専用フォーム(https://zoom.us/meeting/register/tJEtduGrpzMtHdIbf8CpJ-P7RWDDKpSfBvH8)からお申し込みください。

◆本研究会はオンライン会議システムZoomを用いて開催します。

◆上記リンクより専用の申込フォームにアクセスし、必要事項を入力・送信してください。自動返信メールにて、当日参加用URLのURLが案内されます。

※zoomの設定上、自動返信メールは敬称略となりますことをご了承ください。

 

お問い合わせ先

武庫川女子大学生活美学研究所

T E L:0798-67-1291(受付時間:祝日を除く月~金 10:00-16:00)

MAIL:seibiken@mukogawa-u.ac.jp

2/27 第3回定例研究会開催のお知らせ

2021/01/26

武庫川女子大学生活美学研究所・音楽学部共催

第3回定例研究会/音楽療法講演会10

「音楽がつむぐ場とは何か―即興的な音楽づくりにおける身体性」

 

人は生まれながらに音楽しています。例えば小さな子どもであっても、楽しいとき、安心しているとき、何気なく歌を口ずさみ、時には気持ちを歌詞にして表現します。皆さんとお話しながら音楽と人間の関係のそもそもを紐解きつつ、私たちが音楽することにともなう即興性や身体性、教育や療法をめぐる課題について、考えてみたいと思います。

 

日時:

2021227日(土)13:0017:00zoomへの入室12:45~)

13:0014:40 定例研究会

「音楽がつむぐ場とは何か即興的な音楽づくりにおける身体性」

15:0017:00 音楽療法講演会

「音楽がつむぐ場とは何か教育とセラピーのあわいを見つめて」

 

講師:

森薫(埼玉大学教育学部芸術講座音楽分野 准教授)

大阪府生まれ。東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科単位修得満期退学。

2021年現在、埼玉大学教育学部芸術講座音楽分野准教授。博士(教育学、広島大学)

著書に『楽譜が読めない先生のための音楽指導の教科書』(編著、明治図書、2019)

 

指定討論者:

大澤智恵(武庫川女子大学音楽学部 応用音楽学科准教授)

一ノ瀬智子(武庫川女子大学 応用音楽学科教授)

 

コーディネーター:松本佳久子(武庫川女子大学 生活美学研究所研究員)

 

【聴講方法】

本研究会はオンライン会議システムZoomを用いて開催します。

上記リンクより専用の申込フォームにアクセスし、必要事項を入力・送信してください。自動返信メールにて、当日参加用URLURLが案内されます。

zoomの設定上、自動返信メールは敬称略となりますことをご了承ください。

専用フォーム(リンク:https://zoom.us/meeting/register/tJEsdeuqqD8pH9M0Xf7YSeG32UKa0Du9xkta)からお申し込みください。

 

お問い合わせ先

武庫川女子大学生活美学研究所

T E L:0798-67-1291(受付時間:祝日を除く月~ 10:00-16:00

MAIL:seibiken@mukogawa-u.ac.jp