建築学専攻修士1年生 建築設計総合演習I 課題3「膜屋根による半屋外遊戯城があるこども 館」第2,3週: 中間講評会を行いました!
2013/07/13
建築設計総合演習 I の第3課題は「膜屋による半屋外遊戯城があるこども館」です。敷地は上甲子園キャンパスの北西角です。膜とスペースフレームによる屋根によって、各自で材料や構造や構法を考えながらこども館の設計を行います。
7/1、4、8は7/9の中間講評会にむけて、教員と対話をしながら、各自の設計案を発表するためのスタディ模型とスケッチの作業を進めました。
7/9は中間講評会を行いました。スタディ模型とスケッチによって1人ずつ発表し、教員から講評を受けました。また学生の発表が終わった後に、学生の今後の設計を進める上で参考になるよう、演習を指導している教員も案を発表しました。全体講評では、「敷地がそれほど広くないため、単純な形の方が良いのでは」「こどものスケールにあうように小さく分節する必要がある」「膜とスペースフレームの特徴を十分に理解する必要がある」「膜とスペースフレーム以外の第3の材料の検討が必要」などの今後の検討にむけてコメントがありました。
7/11は最終提出物についての説明がありました。また、中間講評会の時の学生同士のコメントを貼りだして自分の案に対する指摘事項を確認し、各自今後の作業内容を検討しました。
詳しい様子は、建築専攻ホームページをご覧ください。