不登校生徒の居場所づくりで兵庫県警に協力する心理・社会福祉学科心理コースの学生がボランティア委嘱式に臨みました。

不登校生徒の居場所づくりに取り組む兵庫県警の西宮少年サポートセンターと甲子園警察署の呼びかけを受け、心理・社会福祉学科心理コース4年生および心理学科3年生の20人が、ボランティアで参加することになり、7月29日にボランティア委嘱式が行われました。

活動は、兵庫県警察本部生活安全部少年課西宮少年サポートセンターと甲子園警察署が取り組む「不登校生徒の居場所づくり支援」の一環で行われます。不登校生徒に対し、継続的な支援活動を求める声を受け、「中学校に教室とは別の居場所を作ろう」という取り組みです。

 

学生からは「心理専門職を目指しているので、ボランティア活動を通して学んだことを将来に活かしたい」「生徒たちが安心して過ごせる居場所作りに貢献したい」と意気込みが語られました。活動は9月からスタートする予定です。