建築学科パンフレット2025|武庫川女子大学

建築家教育の世界水準であるUNESCO-UIA建築教育憲章に対応した、学部と大学院を合わせた6年一貫の欧米型建築教育により、グローバル社会に貢献する建築家を養成。各学年のスタジオには一人1台専用の製図机(畳1帖サイズ)とパソコンを備えており、他の大学と一線を画す環境の中で1年次から本格的な建築設計に取り組みます。大学院建築学研究科の修了生は、建築業界のトップ企業に就職し、業界の第一線で活躍しています。


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【演習】STEP2学部2年生STEP2Sophomore伝統の技と建造物に学び、心に響く空間を追求する。Studentsseekforheartfulspacethroughlearningtraditionaltechniquesandbuildings.建築設計演習Ⅰ2年生前期Sophomore,thefirstsemesterArchitecturalDesignStudioI「伝統的な木造空間の理解と設計/平面の構成による設計」‘Comprehensionofthespaceintraditionalwoodenstructureandworkingoutofowndesign’まず、「眠る」「食べる」「団らんする」といった生活における空間の寸法や形態を理解。ひとつの空間に多様な機能を持たせる意義を考え、日本の伝統的な庭と内部空間の関連性を修得。美しい借景や庭園を持つ社寺仏閣など、フィールドワークで感じ取った知識や空間構成を作品に反映。快適で心豊かに暮らせる住宅の設計手法を学びます。族のための家課題2家ひとつ屋根の下の大空間を、機能的に分割・構成した木造クラブハウスを設計します。木造軸組構法を学びながら、設計条件に基づいた図面や模型を制作。耐力壁の計算、床伏図や小屋伏図などの構造図も学びます。講評会では外部の専門家も加わり、指導と解説を受けます。ラブハウス課題1ククラブハウスの見学フィールドワークで木造住宅の現場を見学甲南女子高校出身(兵庫県)課題内容の説明大阪信愛学院高校出身(大阪府)生野高校出身(大阪府)東大谷高校出身(大阪府)学生が課外で利用するための「甲子園会館の横に建つ学生会館」を設計します。平面による構成を基本とし、模型づくりとスケッチを繰り返して空間を3次元的に構成する感覚を鍛えるとともに、甲子園会館との関係を通して周囲環境との調和に配慮した設計を行うことを学びます。★国際建築ワークショップ〈InterCulturalStudiesofArchitecture(ICSA)inJapan〉の一環として、2009年よりトルコのバフチェシヒル大学からの留学生も一緒に学んでいます。生会館課題3学1119池田高校出身(大阪府)南陽高校出身(京都府)※学生の作品と出身校を掲載。


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