おしらせ

三宅正弘研究員が「潮芦屋セミナー」に登壇します

2023/02/15

 

三宅正弘研究員が「潮芦屋セミナー」に登壇します

 

潮芦屋セミナー開催のお知らせ

「芦屋・阪神間モダニズムに見られる外国人との共創 

ー国際交流・多文化共生の時代から共創の時代へ

 

 

 

阪神間モダニズムの時代、芦屋には海外から芸術家や音楽家が暮らし、その交流から世界で活躍する若者たちが巣立ちました。

また芦屋を舞台にした谷崎潤一郎の『細雪』にも外国人との社交から気づく楽しさが描かれています。

そうした芦屋の歴史からも、共創について紹介していきたいと思います。共創は今も芦屋に息づいています。

芦屋浜はその舞台の一つです。芦屋浜地区やシーサイドタウンの魅力もお伝えできればと思います。

 

 

◆日時:2023年2月26日(日) 14:00-15:30

◆会場:潮芦屋交流センター2階

◆参加費:無料

◆申込:TEL 0797-25-0511 *お電話でお申し込みください

 

 

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問い合わせ先 潮芦屋交流センター

指定管理者:認定NPO法人芦屋市国際交流協会

芦屋市海陽町7-1 受付:9時〜17時30分(水曜休み)

URL: https//www.ashiya-sec.jp

 

 

第5回スマートライフフォーラム 「新質素的生活方式」開催のお知らせ

2023/02/14

第5回スマートライフフォーラムを開催いたします。

「新質素的生活方式」

 

コロナ禍、紛争をかいくぐり我々は身を低くし、息を詰めて生活している。だからこそ空しい利己的な贅沢を遠ざけ、利他を重んじる大きな志を大切にしたい。生きとし生けるもの全てがこの美しい地球の恵の循環に預かるよう、地球を守る。その第一歩として、家や身近な地域で実践できる小さな活動や生活行動を見直す機会をこのフォーラムで分かち合う。

 

【オンライン開催・事前申込制】

専用フォーム(https://forms.gle/wFQ9j9r16oZ9YyVA8)からお申し込みください。

 

◆日時:2023年3月11日(土)13:00〜15:45(12:30対面受付、12:45zoom入室開始)

◆講師:黒石 いずみ(青山学院大学総合文化政策学部客員教授)

    今川 朱美(広島工業大学工学部准教授)

◆コーディネーター:森田雅子(生活美学研究所所長)

◆場所(対面参加の場合):武庫川女子大学中央キャンパス H2-321

◆聴講無料

◆プログラム

13:00                  開会

13:10-13:55         講演1 黒石いずみ「考現学で考える住まいの生態学」

13:55-14:10         休憩

14:10-14:55         講演2 今川朱美「環境と景観から考える「くらし」と「まちづくり」」

14:55-15:10         休憩

15:10-15:45         ディスカッションおよび質疑応答

15:45                  閉会

 

【講演概要】

黒石いずみ「考現学で考える住まいの生態学」

東日本大震災やコロナ禍を経験して、豊かな生活の意味が見直されています。実は20世紀初頭のアーツ・アンド・クラフツ運動やモダニズム運動のデザイン思想にも、その動きは見られましたが、戦後の経済復興の中で消費主義や技術偏重主義に転換したと言われます。しかし被災地やコロナ禍の渋谷などの身近な暮らしを考現学的な視点で調査すると、人々は社会や地域環境と調和して、自分らしく生きる居場所を作り出していることに気づきます。そのような住まいの意味の生態学を紹介します。

 

今川朱美「環境と景観から考える「くらし」と「まちづくり」」

1997年、地球温暖化防止京都会議にて、2030年までに温暖化ガスの排出量を各国半分にするという取り決めがありました。それから26年、私たちのくらしはどのように変わったのでしょうか?便利になりましたが、ゆたかだと言えるのでしょうか?2030年まで7年。どのような「まち」が望まれているのでしょうか?次世代へひきつがれる「まちづくり」をいっしょに考えてみましょう。

 

【お問い合わせ先】

武庫川女子大学生活美学研究所

TEL: 0798-67-1291(受付時間:祝日を除く月~金 10:00-16:00)

E-Mail: seibiken@mukogawa-u.ac.jp

 

 

第2回定例研究会「縫製のこれからを考える—ヴァレイによるMY HOME ATELIERの試み」開催のお知らせ

2023/02/10

第2回定例研究会(オンライン)を開催いたします。

「縫製のこれからを考える—ヴァレイによるMY HOME ATELIERの試み」

「在・食・住」という言葉にもあらわれているように、衣服は私たちが生きるうえで欠かせない要素です。しかし、その衣服を生み出す「縫製」という仕事が、効率化やコスト削減の名のもとに、身近な地域から、さらには日本全体から失われようとしています。そうした困難な状況のなかで、奈良に拠点を置く株式会社ヴァレイは、全国各地の職人さんと連携しながら、小規模だからこそできるたしかな服づくりに取り組んでいます。本研究会では、同社の谷英希氏(代表取締役社長)を講師に、ファッション研究を専門とする島根県立石見美術館の廣田理紗氏(主任学芸員)を聞き手にお迎えし、みなさんと一緒に「縫製のこれから」を考えます。

 

◇日 時 2023年3月2日(木)18:30~20:00

◇講 師 谷 英希(株式会社ヴァレイ代表取締役社長)

◇聞き手 廣田 理紗(島根県立石見美術館主任学芸員)

◇コーディネーター 松山 聖央(生活美学研究所助手)

◇申 込 本研究会はzoomを用いたオンライン形式で行います。下記URLよりお申し込みください。

https://mukogawa-u-ac-jp.zoom.us/meeting/register/tJUkcOqsqDMpH93pV-4Uoo-4Saw44MhwKU37

◇参加費 無料

◇主 催 武庫川女子大学生活美学研究所

◇参 考 株式会社ヴァレイHP https://www.valleymode.com/

 

お問い合わせ先

武庫川女子大学生活美学研究所

T E L:0798-67-1291(受付時間:祝日を除く月~金 10:00-16:00)

MAIL:seibiken@mukogawa-u.ac.jp

ソマティクス・からだ・表現の研究会開催のお知らせ

2023/01/19

ソマティクス・からだ・表現の研究会

 

「生きられた体験を理解する−現象学の実践としてのソマティクス」

 

Somaticsという名称は、トマス・ハナが現象学者フッサールの用語から造語しました。

ハナにとってSomaticsは、身体の経験を深く探求する具体的実践法でした。

ドン・ジョンソンの盟友で哲学者のエリザベス・ベンケは、現象学の百科事典(Encyclopedia of Phenomenology)でSomaticsを紹介し、

哲学にはSomaticsのような身体的実践が必要だと述べています。

今回のワークショップでは、主にセンサリーアウエアネスを基に、経験を探求する方法としてのSomatics を体験的に理解して頂こうと思います。

 

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日時:2023年2月8日(水)10:30~13:30 

場所:甲子園会館西ホール

 

講師:村川治彦氏(関西大学)

指定討論者:吉田美和子氏(上智大学)

 

参加者定員:10人

申込方法:下記のGoogle Formからお申し込みください。https://forms.gle/ecGSfABLcMc1VLin8     

締め切り:2/3(金)

     *応募者多数の場合は抽選を行い、2/4(土)までに結果をお知らせします。

 

※動きやすい服装でお越しください。更衣室は当日ご案内いたします。

 

 

お問い合わせ先
武庫川女子大学生活美学研究所
T E L:0798-67-1291(受付時間:祝日を除く月~金 10:00-16:00)
MAIL:seibiken@mukogawa-u.ac.jp

 

冬季休業のお知らせ

2022/12/24

生活美学研究所では、下記の期間、冬季休業となります。

お問い合わせ等への対応は年明け以降となりますので、ご不便をおかけしますがご了承ください。

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■休業期間
2022年12月25日(日)~2023年1月9日(月・祝)
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みなさまどうぞよいお年をお迎えください。

新年にもさまざまな研究会の企画を予定しておりますので、みなさまふるってご参加ください。