おしらせ
明けましておめでとうございます
2022/01/07
新年、明けましておめでとうございます。
昨年は本研究所の研究会等にご参加いただき誠にありがとうございました。
格別の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。
本年も所長、所員、助手一同、皆様の生活の糧となるような研究会の開催を心がけてまいります。
何とぞ昨年同様のご愛顧を賜わりますよう、お願い申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
本日1月7日より、新年の業務を開始いたしました。
冬季休業のおしらせ
2021/12/14
2021年12月25日(土)から2021年1月7日(金)まで、
冬季休業とさせていただきます。
本年もたくさんの方々に研究所に足を運んでいただき、
本年度のテーマである「顔」にまつわる多種多様な研究会を
開催することができましたこと改めてここに感謝いたします。
来年も様々な研究会を企画中です。
皆様の参加を心よりお待ちしております。
来る年が、幸多き一年でありますようお祈りいたしております。
2021年度 第31回シンポジウム開催のお知らせ
2021/12/07
武庫川女子大学生活美学研究所 第31回シンポジウム
「危機における暮らしと情報:緊急時における情報の「顔」を生活者の視点から考える」
【テーマ】
災害時等の危機において、情報の「顔」は刻々と変化し、生活者が求める内容も多様化しています。とりわけ東日本大震災以降、日本では危機を前提とした情報管理への取り組みが急務とされてきました。どのような災害が起きても、業務を継続させ、人々の暮らしを支えるという社会的責任を果たすことができる組織であるための準備が、政府や地方自治体、企業、大学等に求められているのです。
本シンポジウムでは、報道する側とされる側、そして受け止める社会の3つの視点から危機における情報について考えます。各分野から第一線の講師を招き、日本の危機広報と災害報道の現場をめぐって、議論と考察を深める機会となりますので、みなさまぜひご参加ください。
【日 時】
2022年1月14日(金) 14:00~18:00(受付開始13:30)
【形 式】
対面、およびオンライン会議システムzoomを用いたウェビナーのハイブリッド形式
【聴講方法】
◆聴講をご希望の方は、下記専用フォームにアクセスし、必要事項をご記入・ご送信ください
(締切:2022年1月6日(木)、定員:対面100名、ウェビナー1000名)。
https://forms.gle/4aUmTQa6jME5YMmZ9
※申込多数の場合は抽選のうえ、ご記入いただいたメールアドレス宛に1月7日(金)に結果をお送りします。
※上記フォームの使用が難しいのみ、お問い合わせ先に電話またはメールにてご連絡ください。
【講師】
長瀬貫窿氏(DRIジャパン理事長、元日本IBM理事)
1962年に日本IBMに入社、海外在住を経験。コンピュータのHW/SW保守事業を行う。理事退職後2004年頃に米国DRIとBCP事業の関係を築く。2010年にDRIジャパンを構築。BCPの研修・認証を行う
「危機広報:危機管理の視点からの情報管理と情報発信」
事業継続計画(BCP)の一環として、災害(自然災害、人災)発生時に、いかに的確にスポークスパースンにより組織内・外の利害関係者に情報を提供できるようにするか広報ポリシーを含め対策本部、危機広報管理体制の構築に関する基本を述べます。そこで必要になるのは、その組織の立地条件によるリスク評価の情報が基本となる点も含めます。実際に阪神淡路大震災で経験した、危機時における情報の収集、対応の大切さも含めます。
近藤誠司氏(関西大学准教授、元NHKディレクター)
京都大学法学部卒。NHKで主に災害報道に携わる。2014年度から関西大学社会安全学部に移る。日本災害情報学会理事、日本災害復興学会理事。ジャパンレジリエンスアワード金賞(教育機関部門)2年度連続受賞。
「メディアと災害情報:巨大災害に立ち向かうために」
災害情報は、人々の命を守り、救い、支えるためにあります。しかし、そこにただ「ある」だけでは役に立ちません。たがいの「顔」や「こころ」がつながるような情報の基盤がなければ、力を発揮することはないでしょう。ところで、SNSが発達した今、情報の基盤は、かえって揺らぎ始めているように見えます。どのようにすれば我々は「生きた情報」を手にすることができるのか、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。
【指定発言者】
谷口博章氏 (西宮市長室長)
山本和男氏 (西宮市総務局 危機管理室長)
~スケジュール~
14:00 開会 開会挨拶 森田雅子(生活美学研究所長)
14:10 講演1 長瀬貫窿氏「危機広報:危機管理の視点からの情報管理と情報発信」
15:15 講演2 近藤誠司氏「メディアと災害情報:巨大災害に立ち向かうために」
16:15 休憩
16:30-17:00 総合討論
【指定発言】
「災害・緊急時における情報管理と情報発信:自治体の現場の視点から」
谷口博章氏 (西宮市長室長)
山本和男氏 (西宮市総務局 危機管理室長)
【全体討論】17:05-17:50
18:00 閉会
コーディネーター・総合司会:大森いさみ(生活美学研究所研究員)
【お問い合わせ先】
武庫川女子大学生活美学研究所
〒663-8121 兵庫県西宮市戸崎町1-13
TEL: 0798-67-1291 FAX: 0798-67-1503(受付時間:月~金 10:00~16:00)
E-mail: seibiken@mukogawa-u.ac.jp
クリエイティブサロン「紅型染めでつくるランチバッグ」を開催いたしました
2021/11/02
クリエイティブサロン
「紅型染めでつくるランチバッグ」
今年度、第1回目のクリエイティブサロンは、紅型・草木染め作家の乙黒信氏をお迎えして、ランチバッグを紅型染めで染付けするワークショップを開催いたしました。
学内限定の開催となりましたが、およそ2年ぶりの対面での開催となり、充実した時間となりました。たくさんのご参加を誠にありがとうございました。
*当研究会は、学内限定といたします。学外の方はお申込み戴けませんのでご了承ください。
【学内限定開催・事前予約制】
★要予約(抽選)
専用フォーム(リンク:https://forms.gle/FQa8BUMaRKjPJS9V7)からお申し込みください。
11月9日(火)より予約受付開始~締め切り11月23日(火)
定 員:17名(うち10名は学生優先枠)
*申し込みが定員を超えた場合は、抽選となります
◆日時:2021年12月4日(土) 14:00~17:00(受付開始13:30)
◆場所:武庫川女子大学 学術研究交流館IR-301
*駐車場がございませんので、公共交通機関でお越し下さい。
◆講師:乙黒 信(紅型・草木染め作家)
◆コーディネーター:酒井稚恵(武庫川女子大学 生活美学研究所助手)
◆参 加 費 :無料
◆汚れても良い服装でお越しください
【講師略歴】
紅型屋紅天主宰。東京デザイナー学院ファッションデザイン科卒。
琉球びんがた事業協同組合、後継者育成事業卒。沖縄県立工芸指導所染色科卒。
沖縄県内外で、音楽イベントなどのロゴ製作。各地にて展示会など。
【内容】
琉球王朝時代に花開いた紅型染め。
いくつもの戦世や過酷な時代を超えて現代に受け継がれてきました。
今回は、紅型をより身近に感じていただけるよう、気軽に持ち歩けるランチバックに染付けをしていただきます。
紅型の色はまさに沖縄の強い太陽の光で生み出された色。
沖縄の色をお楽しみください。
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【お問合せ先】
武庫川女子大学生活美学研究所
T E L:0798-67-1291(受付時間:祝日を除く月~金 10:00-16:00)
MAIL:seibiken@mukogawa-u.ac.jp
※電話・メールでの申し込みはできません。
ソマティクス・からだ・表現の研究会「ソマティクスってなんだろう?」のおしらせ
2021/10/19
武庫川女子大学生活美学研究所 ソマティクス・からだ・表現の研究会
「ソマティクスってなんだろう?」
自身のからだへの探究や、からだを手がかりとした体験学習「ボディワーク」にかかわってきた経験から、ソマティクスについて考えてみたいと思います。
当日は、小さなワークを通しての対話やアメリカ留学での体験も交えながら、みなさまともご一緒にソマティクスについて探究してみたいと思います。
講師:
畑山 知子(南山大学体育教育センター 准教授)
九州大学大学院人間環境学府博士後期課程満期退学。博士(人間環境学)
大学院在学時よりボディワークに関心を持ち、実践を重ねている。
南山大学名誉教授グラバア俊子先生と一緒に看護学生を対象としたボディワーク構築をテーマに実践研究もおこなっている。
コーディネーター:
村越直子(武庫川女子大学 生活美学研究所研究員)
日時:
2021年11月14日(日)10:00~12:00
参加方法:
以下の専用フォームからお申し込み下さい(締め切り11月11日(木))
専用フォームhttps://forms.gle/HSkjE7DSCxei77LaA
定員 12 名
場所:
武庫川女子大学 学術研究交流館(IR・南館)
〒663-8184
兵庫県西宮市鳴尾町1-10-21学術研究交流館(IR館)1階
お問い合わせ先
武庫川女子大学生活美学研究所
T E L:0798-67-1291(受付時間:祝日を除く月~金 10:00-16:00)