E-505教室で、宝塚歌劇を中心とする展示と、ミュージカルのDVD上映が行われています。展示物は部員が忙しい中、短期間で仕上げたものだそうですが、そうとは思えないほどクオリティーが高く、ミュージカルへの熱い思いが込められていました。
私たちが伺ったときは、福井優子部長(日本語日本文学科3年)オススメの宝塚歌劇『めぐり会いは再び』が上映されていました。
今年はスタンプラリーに参加したこともあり、多くの方が見に来ているようです。中には「宝塚を見たことないけど一回見てみたいんよな~」と入ってくる人もいるそうです。
「ミュージカルをもっと広めたい!」と福井部長。その思いが所々に見られ、廊下にもポスターやパンフレットが置かれるなど、中に入らなくても情報が得られる工夫がされていました。
今年のイチオシは、本学出身の宝塚歌劇団で活躍している蘭寿とむさんなど女優さんの紹介コーナーと、「私のごひいきさん」のコーナーです。
前者の紹介コーナーは部員の手作りです。知らない人が読んでも、なるほどと思えるコメントがつけられています。横に添えられた写真は、舞台での顔と普段の顔の2パターンがあり、その違いに思わずびっくりします。
後者は好きな役者さんへの思いを、ジャンル問わず書いていこうというコーナーです。みなさんの思いのたけをぜひ!
また、部員の方に同好会をやっていて良かったことをお聞きしたところ、同じ趣味の友達が増え、オススメの公演を教えあったり、部員同士で協力してチケットを取ったりできることだとおっしゃっていました。
展示を見に来ていた英語文化学科2年生の2人は「宝塚に少し興味があるので見に来ました。あまり詳しくないけれど舞台を見に行ってみたいと思っているので刺激を受けました」また「去年も来ましたが、今年はスペースも広く、展示も詳しくてよかったです」と話していました。
\皆さんもぜひ、ミュージカルへの扉を開けてみませんか☆/
日本語日本文学科3年 りょうこ
情報メディア学科1年 さちこ
情報メディア学科4年 あい