こんにちは(^^)/
英語文化学科4年生(^^):さわこと教育学科4年生みさっきーで映画取材に行ってきました。
今月は「宇宙兄弟」です。
【あらすじ】
天然パーマの兄・南波六太(ムッタ)(小栗旬)とツンツンヘアの弟・南波日々人(ヒビト)(岡田将生)は、幼いころ月に向かうUFOを目撃し"2人で一緒に宇宙飛行士になろう!"と約束を交わす。
時は経ち2025年。ヒビトは約束どおり宇宙飛行士となり、第1次月面長期滞在クルーの一員となっていた。
一方、兄・ムッタは、勤めていた自動車会社をクビになり無職になっていた...。再就職に行き詰まり、ヒビトとの境遇の差に落ち込むムッタのもとに、宇宙航空研究開発機構(JAXA)からの宇宙飛行士選抜試験の書類選考通過を知らせる手紙が届く。選抜試験に応募した覚えのないムッタは、NASAで訓練を受けているヒビトから「2006年の7月9日のテープを聴いてみろ」と電話で告げられる。
そのテープには、あの時の宇宙を目指す約束が入っていた。
幼きころの約束と、宇宙への夢を思い出したムッタは、再び月を目指し始める。
【解説】
幼い兄弟が交わした約束。
「ムッちゃん。俺 今...なんとなく...将来は宇宙飛行士になってさ 月に行くような気がしたよ」
「ヒビト。お前が月に行くんなら 兄ちゃんはその先へ行くに決まってる 火星に行くよ」
「じゃあ 約束な」
「お...おう 約束だ 俺らは二人で宇宙飛行士になるぞ」
そして時は流れ、約束通り宇宙飛行士となった弟・日々人。会社をクビになり、無職になった兄・六太。
弟からの1本の電話をきっかけに、兄は再び宇宙を目指し始める...。
夢を追い続けた弟と、夢を思い出した兄。2人の夢が動き出す。
注目度!期待度!満足度!NO.1コミック待望の映画化!!!
【おすすめポイント】
注目度、期待度、満足度、全てがNo.1と言われ、現在最も注目されている傑作漫画の一つである「宇宙兄弟」。その人気を受け10数社による映画化権の大争奪戦の結果、待望の映画化となりました!
夢をひたむきに追い続けた弟と、夢を思い出し再び前を向き歩き出す兄。そしてその兄弟を取り巻く、思わず笑ってしまう魅力的なキャラクターたち。
スクリーンで躍動する超豪華キャストの熱演をご期待ください!
【公開日】
2012年5月5日(土)
【キャスト】
小栗 旬、岡田将生、麻生久美子 他
【スタッフ】
原作:小山宙哉「宇宙兄弟」(講談社『モーニング』連載)
脚本:大森美香
監督:森 義隆
【配給】
東宝
【制作年】
2012年
【上映時間】
129分
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【感想】
~「宇宙兄弟」を見てきました!~
小栗旬さんと岡田将生さんという豪華な2人が兄弟役の映画です。2人とも本当に役にはまっていて、最初は似てへんな、と思って見ていましたが最後には彼らの演技力で完全に兄弟に見えました。
この映画といえばタイトルの通り宇宙!ということで、NASAやJAXAの内部など宇宙に関連するものがたくさん映像化されていました。普段目にすることがないため、とても新鮮でした。また、宇宙飛行士になるために、こんな過酷な試練があるとは知らなかったので、とても興味深かったです。そして、何といっても宇宙の迫力が全面的に出ています。ぜひ映画館で見てほしい映画だと感じました!
そして私がぜひ注目してほしいポイントは、小栗旬さんと岡田将生さんの幼少期を演じた子役の2人です。それぞれに激似でとてもリアリティがありました!何度も出てくるのですが演技力も抜群で、ほっこりさせてくれました。
ちょっと情けないお兄ちゃんと、従順でまっすぐな弟が同じ夢を追うお話。宇宙ってすごいな!そしてやっぱり兄弟っていいな!と温かい気持ちになれる映画でした。
(^^):さわこ
~可能性はまさに、宇宙のように無限大~
一言で言うと、愛と夢のお話です!兄弟の深い絆に、心があたたまりました。
私はもともと原作のファンでしたが、世界観やイメージが崩れることもなく、壮大な宇宙のスケールに興奮しながらも最後まで楽しんで観ることができました。
今何かに踏み止まっていたり、一歩踏み出せずにいる方、この兄弟がそっと背中を押してくれることでしょう!
『自分の夢を叶えるのに一番足を引っ張っていたのは後ろ向きな自分自身だ』
兄弟の兄、ムッちゃんの言葉です。夢に向かって頑張っている人や、兄弟のいる人には是非観て頂きたい!もちろん、友人同士やカップルにもおすすめ!
ドキドキしてワクワクしてソワソワしてヒヤヒヤして、泣いて笑って感動して...忙しいですが、最高にイェーイ!ってなれちゃう映画です!
みさっきー
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