こんにちは(^o^)/
日本語日本文学科3年生のえみりです♪
今回は私が受けている「日本語教授法」の授業について紹介します!
この授業では、日本語以外の言語を話す人に日本語を教える
「日本語教員」になるための勉強をします。
日本語教員の資格を取れるのは武庫女でも日本語日本文学科だけなので、
この学科独特の授業です(*^_^*)
日本語教育の授業は同じ外国語を勉強するのでも、
私たちが今まで学校で英語を習ってきたような方法とは全然違います!
私たちが勉強している日本語教育では読み・書きよりも、
日常生活のなかで実用的な話す・聞くを目的とします。
そのため教科書に頼るのではなく、より実践的な方法で学習していかなければなりません。
実用的な会話を学ぶためにその場面を演じることが必要だそうです(^_^)
先生は口癖のように「日本語教員はアクターでなければならない」とおっしゃいます!
授業では毎回、自分たちがお互いに日本語教員役、生徒役に分かれます。
例えばお客さんと店員さんなどに、なりきって実用的な会話を教える練習をします。
そしてどうすれば日本語を初めて勉強する人にも分かりやすいかなどを考えます。
よく考えると私たちは学校で「国語」を習いましたが、
「日本語」を習ったことはないですもんね~
自分が習ったことのないことを人に教えるのは本当に難しいです...
この授業で日本語教員のことを勉強すればするほど、
難しいけれど奥が深くてやりがいのある仕事だなぁと感じます...( ̄~ ̄)
5班 次はなつみちゃんです☆
よろしくお願いします(^_^)
日本語日本文学科 えみり