こんにちは!広報スタッフの日本語日本文学科の2年生かほる、3年生えみりの2人で、高橋みゆきトークショーの取材にいってきました。
高橋みゆきさんは、バレーボールの元全日本チームの代表として、アテネオリンピックや北京オリンピックに出場され、「日本の元気印」と親しまれている方です。
トークショーでは、会場は満席!
通路で立ち見の方も多くいらっしゃるほどで、高橋さんが後方の扉から登場されたとき、会場は大歓声に包まれ、大盛り上がりでした。
バレーを始めたきっかけや、バレーの魅力、海外での経験などを語ってくださいました。
また、会場からの質問に、明るくハキハキと答え、時にはおちゃめなトークで会場を笑わせてくれました!
特に印象に残ったのは、「イタリアで活躍した際に、1番辛かったことは?」という質問に、「自分で決めて、自分で挑戦したことなので、あまり辛いとは思わなかった」と答えていらっしゃったことです。
日本人だからといって馬鹿にされることもあったそうですが、それに対しても「プレーで見せれば問題ないと考えていた」とおっしゃったときには、会場からは「かっこいい」と歓声が。
また、「目標を持っていれば、どんな事でも自分のプラスになると思い、我慢できる」という言葉から、アスリートとしての精神力の強さを感じました。
スタッフとして参加していた健康スポーツ学科の学生さんに感想を伺ったところ、「質問の対応がやさしく、親しみが持てました。メンタルの強い方だという印象を受けました」と話していました。
最後に、「高橋さんにとってバレーボールとは?」という質問には、「人生そのもの。バレーを通して最高の仲間に出会えました。バレーをやってて良かったです」と答えていらっしゃいました。
このトークショーで私たちも、高橋さんから元気をもらうことができました!