こんにちは(^^)/
生活環境学科3年生あかねと生活環境学科3年生RIOで映画取材に行ってきました。
今月の鑑賞作品は「新しい靴を買わなくちゃ」です。
【あらすじ】
妹に付き添って、パリ観光にやって来たカメラマンのセン(向井理)は、パリに着くなり、単独行動をしたいと言う妹スズメ(桐谷美玲)に置き去りにされてしまう。泊まるはずのホテルもわからず途方にくれるセンだが、落としたパスポートが踏まれて破れてしまい、さらに困った状況に......。踏んだ靴の主は、パリでフリーペーパーの編集をする日本人女性、アオイ(中山美穂)だった。パスポートを踏んだために、ヒールが折れてしまったアオイの靴を、接着剤で直すセン。感謝したアオイは、困ったときのために自分の連絡先を渡す。
その頃スズメは、パリに住む恋人のカンゴ(綾野剛)を訪ね、久々の再会を果たすも、カンゴの態度はどこかぎこちない。
センはカメラマンとしてアオイの取材にも同行し、パリを満喫していく。ヒールが壊れた靴のまま歩き、「新しい靴、買わなくちゃ」とつぶやくアオイを、センは優しく見つめる。やがて二人は、誰にも言えなかった思いも打ち明け合うのだった。
【解説】
その靴は、ときめきの恋をもたらす魔法をもっていたのかもしれない――。
何かに必死で頑張っていても、心に隙間が見つかることは誰にだってある。偶然の出会いから、隙間を埋めてくれる理想の相手が見つかったら、どんなに幸せだろう。そんな夢をかなえてくれる、とびきりロマンチックな映画が誕生しました。
日本映画としては異例のオールパリロケが行われた本作。セーヌ河、エッフェル塔、凱旋門といった名所はもちろん、室内のシーンまでがパリのアパルトメントで撮影され、全編がムード満点。映像を観ているだけで、誰もがパリで恋におちる錯覚を覚えてしまうはず!
一足の靴から始まった男と女の恋には、どんな胸を締めつける運命が待っているのか......。人生に迷っている人にも、そうでない人にも、一瞬で恋の魔法をかけてしまう映画が『新しい靴を買わなくちゃ』なのです。
【おすすめポイント】
キャストには、これ以上ない魅力的なカップルが実現!自身もパリ生活が長い中山美穂と、今や不動の人気を誇る向井理。待望の初共演となる二人が、心に抱えた傷から、お互いを求め合うまでを名演し、あざやかなケミストリーをみせてくれます。共演陣には、桐谷美玲、綾野剛と今が旬のキャストが集結。二人が奏でるもう一つの恋物語にも注目です!
【公開日】
2012年10月6日(土)
【キャスト】
中山美穂、向井理、桐谷美玲、綾野剛 他
【スタッフ】
監督・脚本:北川悦吏子
プロデュース:岩井俊二
【配給】
東映
【制作年】
2012年
【上映時間】
115分
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【感想】
~初!映画体験記~
パリを舞台に 4人の運命が変わる3日間を描いた作品。さくさくと進む展開の中に、パリの風景とマッチした心情の移り変わりがとても魅力的でした。
セーヌ河、エッフェル塔、凱旋門といった名所はもちろん、室内のシーンまでがパリのアパルトメントで撮影されており、映像を見ているだけで、誰もがパリで恋におちる錯覚を覚えるのではないでしょうか...?
監督を務めるのは「たったひとつの恋」や「素直になれなくて」など、数々の名作ドラマを手がけてきた人気脚本家の北川悦吏子さんです。この作品は、少し人生に立ち止まっている人にも、もちろんそうでない人にも観ていただきたい、切ないラブストーリーでした。
あかね
~パリに行った気分を味わえます!~
今回観賞させていただいた「新しい靴を買わなくちゃ」はそれぞれの悩みを持った二人の男女がパリという慣れない土地で偶然出会い、引かれ合っていく物語です。
魅力の一つは街並みです。終始パリの景色がすてきで、見ているだけでもわくわくして、楽しかったです。世界遺産や有名な建築物も映っていて、映画を見ただけでパリの街を観光できた気分になれました。
映画の主人公は、それぞれ自分の過去や未来に不安を感じていて、なかなか前に進むことができないでいました。私の今、抱えている悩みに少し似ているような気がして、とても映画にのめり込みました。そして、映画が終わった時には、なんだか前向きに、これから頑張ろうという気持ちになれました。自分の将来に少し悩みがある方や、パリの街並みが好きな人には、お薦めの映画です。
RIO
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