10月20日(土)13時から14時半まで行われた「キモノを着て街を歩こう~着付け実演ショー~」の取材に学生広報スタッフ、2人で行ってきました。
本学卒業生の難波優見さんを講師に迎え、ゆかたの着付けを教わりました。参加者は、短期大学部生活造形学科1年生森かずえさん、仲江華さん、加藤有香莉さん、野々村佳奈さん、文化祭に遊びに来ていた高校生中村仁美さんの5人でした。
御召の説明を聞いた後、参加者は実際に浴衣を着ながら着方を教わりました。浴衣は自分の体型に合わせると着崩れせず、きつく縛られなく、とても美しく着れるものなので、そこを重点的に教えていただきました。学生5人は知らないことだらけだったので、終始驚きながら話を聞いていました。着付け後、美しい姿勢を保ちながら立つ方法を教わり、実践し、写真を撮って終わりました。
終了後、仲江さんと加藤さんは「苦しくなく、また着たいです」野々村さんは、「着るのが難しかったです」、中村さんは「初めて着てみていろいろ学べました。楽しかったです」と皆さん楽しそうにしていて、ゆかたに親近感を抱いていました。
講師の難波さんに、「着物はしんどくないから、もっといろんな機会に着て欲しい。補正をすれば着崩れをせず、綺麗に着られますよ。練習をすればもっと綺麗に着られるようになるので、特別学期の講習会も是非参加してください。」助手の藤辻邦江さんは、「付き添い側でも楽しかった。少しでも着物を着る機会を持ってもらえたら嬉しいです。」モデル役の津村早紀さんに、「憧れの着物を着ると背筋が伸びてしゃんとします。是非皆さんも御召になってください」とメッセージを貰いました。
広報スタッフの感想
新しいことをたくさん知ることができて、勉強になった取材でした。来年の夏は一人で浴衣を着れるように練習したいです。
なっちゃん(日本語日本文学科2年) えりー(英語文化学科4年)