こんにちは、ぷるっちょです!
肌寒い季節になりましたねぇ
私は先週、風邪をひいてしまいました...(‐ω‐;)
みなさんは大丈夫ですか?
前々回および前回では、私が所属している部活についてのお話をしたので、今回の日記では私が所属している食物栄養学科について紹介しようと思います☆
ちょうど受験シーズンなので、受験生の方にお役に立てればうれしいです(^^)
まず、食物栄養学科とは管理栄養士を目指す学科です。
管理栄養士とは、同じ栄養分野の業務を担う栄養士よりもより専門的な業務に従事することができる国家資格で、栄養士よりも立場は上になります。
栄養士は、特定の施設(主に、大学・短大・専門学校)で、ある一定の単位を取得すれば各都道府県の知事から資格を受け取ることができるのですが、管理栄養士になるには、特定の施設で必要な単位を取得もしくは栄養士として数年従事した後、国家試験受験資格というもの得て、国家試験で合格しなければなりません。
武庫川女子大学は、大学と短期大学が併合していますが、大学側には栄養士と管理栄養士の国家試験受験資格が得られる食物栄養学科、短期大学側には栄養士の資格が得られる食生活学科があります。
似たような名前の学科であっも、管理栄養士の受験資格が得られなかったり、管理栄養士の資格所得よりも研究に熱心だったり、民間企業に就職が強かったりと学校によってさまざまなので注意してくださいね!
先生方に聞いたところ、武庫川女子大学の食物栄養学科はどうやら病院就職に力を入れているようです。
もちろん、保健所や老人ホーム、民間企業で管理栄養士として活躍されている先輩方はたくさんおられるし、栄養教諭や家庭科の先生といった道もありますよ。
次に学科の授業に関してですが、授業の出席は厳しいです...。
大学によっては、出欠を毎回とらなかったり、テストの点数が良ければ出席しなくても問題がない学校があるようですが、食物栄養学科では毎回出欠確認があり、何回か休んでしまうと資格を受けることができなくなってしまい、来年次にひとつ下の学年と一緒に再履修となる可能性があります。
ちなみに、武庫川女子大学では食物栄養学科以外の学科でも出欠確認は毎回行っており、1年生は体育祭や文化祭でも出欠確認があり、「初期演習」の成績に反映されます。
また授業の出欠以外のことでも、土曜日や祝日も通常どおりの授業があったり、「初期演習」という名のホームルームのような全学科強制の授業(この授業の単位を落としてしまうと上の学年に上がれなくなります)があったり、公認サークルがなかったり(部活はあります)、担任制のクラス制度(クラス替えはなし)だったりと、大学にしては少し拘束感があります(^^;
しかし、良く言えば、真面目で勉学に集中できる学校ですね(^ω^)
先生方は突き放すことなく、細々したところまで面倒を見てくださいます。
頑張れば頑張った分だけ評価してくださいます。
クラスが担任制のためか、先生と学生の距離が近いように感じ、それもこの大学の魅力なのかもしれません。
だらだら書いていたら、長くなってしまいました;
そして途中から、学科というよりは大学全体の話になってしまいました(笑)
食物栄養学科の授業内容に関しても説明したかったのですが、それは次回お話ししようと思います(・∀・)