こんにちは (^^)
心理・社会福祉学科3年生のゆきなと日本語日本文学科2年生のたかちゃんで映画取材に行ってきました!
今月は、「モンスターズ・ユニバーシティ」です。
【あらすじ】
幼いころから"怖がらせ屋"になることを夢見ているマイク(声:田中裕二)は、努力して超難関のモンスターズ・ユニバーシティに入学する。そこにはサリー(声:石塚英彦)をはじめ、才能あふれる未来の"怖がらせ屋"たちが大勢いるが、マイクは体が小さいこともあり"かわいすぎる"という致命的な欠点が・・。 学部を追放された彼は、起死回生の"作戦"を思いつくが、モンスター界のタブーを破り、史上最悪の事件を巻き起こすことに・・。
【解説】
『モンスターズ・ユニバーシティ』の企画は、『モンスターズ・インク』から始まった。
マイクとサリーが出会った頃の物語を語ったらどうだろう? 監督のダン・スキャンロンがこだわったのは、前作ではコミカルなサイドキック役だったマイクを主役にすること。
オシャベリでファニーな性格は前作のままに、私たちが知らなかった、努力し続ける一途で純粋なマイクが、かなわぬ夢と格闘し、挫折を経験しながら本当の居場所を見つけていく、物語『モンスターズ・ユニバーシティ』が作られた。
【おすすめポイント】
誰だって、子どものころの夢がある。 難しいのは、その夢を持ち続けること・・。18~19歳の頃には、自分が何者であるのか探究するもの。マイクのように必死な学生時代を送ったというスキャンロン監督。
「壁にぶつかったとき、人は初めて自分が何者か悟ることになる。この映画には、誰もが人生で経験するリアリティーを持ち込もうとしたつもりだよ」
モンスターたちの学校を舞台に、誰もが共感できる普遍的なテーマを持ち、誰もがマイクを応援したくなってしまう、エモーショナルな冒険と友情の物語が誕生した。
【公開日】
2013年7月6日(土)※3D・2D同時公開
【声の出演】
田中裕二、石塚英彦 他
【スタッフ】
監督・脚本:ダン・スキャンロン
脚本:ダニエル・ガーソン、ロバート・L.ベアード
製作:コーリー・レイ
【配給】
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
【制作年】
2013年
【上映時間】
110分
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【感想】
~もう一つのモンスターズ・インク~
『モンスターズ・ユニバーシティ』を見に行ってきました!『モンスターズ・インク』でおなじみのサリーとマイクが大学生のときのお話です。二人がどのようにして出会い、親友になっていったのかが描かれています。正反対の性格の二人は最初から仲が良かったわけではありませんでした。でも、大学生活を通してお互いに対しての見方が変わっていきます。自分にないものを持っている相手に嫉妬したり、自分をダメな奴だと思ってしまったりすること、私たちにもあると思います。でも相手も同じ気持ちを持っているんですよね。みんな違うから素敵で、違うからこそ成り立つ。そんなことを教えてくれます。
さらに映画の舞台は大学ということもあり、共感できる部分がたくさん登場します!
人間の大学と同じようにサークルもあれば試験もあるモンスターズ・ユニバーシティ。わくわくしながら大学へ入学した時の気持ちや、大学で挑戦しようとしていたことの気持ち。そんなフレッシュな気持ちをもう一度感じさせてもらえます!
あなたもぜひモンスターズ・ユニバーシティをご覧になり、モンスターたちの大学へ一日入学してみてください♪ すてきなことが見つかると思います。
ゆきな
~夢のために努力すること~
とても面白かったです。モンスターたちがわいわいと大学生活を送っているのを見ると、同じ大学生として、とても親近感が湧きました。ただ、そのなかでも才能があるのに怠けるサリーと、才能がないと言われても夢のために努力し続けるマイクの姿がとても対照的でした。最初は仲が良くなかった二人が、同じ目的のために協力して友情を育んでいくところがとても良かったです。
予想を裏切るストーリーで、最後までワクワクハラハラしながら見ていました。この映画を見た後は、もっと学生生活を頑張らないとな、と思わされました。
実は私は、前作の『モンスターズ・インク』を見ていないのですが、とても楽しめました。
『モンスターズ・インク』の方も絶対見たいと思いました。ぜひ皆さんも見てください。
たかちゃん
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