こんにちは!
日本語日本文学科2年るー、3年あずき、きょんきょんと、英語文化学科3年こもとの4人で
教育講演会主催の講演「育夫のススメ」の取材に行ってきました。
お話しされるのは、本学文学部日本語日本文学科の教授たつみ都志先生です。
たつみ先生は、「育夫」を "男を見つけて育てること" と定義した上で、Touch,Get,Growという三つの要点をもとに
出会いから結婚、またその後に至るまでの女性の人生についてアドバイスされました。
会場には、子どもから年配の方まで幅広い年齢層の方が来場されました。
たつみ先生の歯に衣着せない話し方や来場者も巻き込んでのお話しに会場は笑いで沸き、あっという間の1時間でした。
Touch いい男になりそうな素材を探してタッチする(男を選ぶ)
Get 「伸びしろ」を見極めたら確保する(男にプロポーズさせる)
Grow どんどん水をやって大木にする(男を育てる)
この3つの要点を中心にして、結果として女性の自立を強調されていました。
私たちが、なかでも衝撃を受けた「たつみ語録」は、
「就職できないやつは結婚できない」
「洋服探しのエネルギーを男探しに費やそう」
「恋愛放物線のピークではなく、8合目(手前)でプロポーズさせる」
などなど...強烈なお言葉を多数披露されていました。
興味を持たれた方はぜひ、たつみ先生の著書「育夫のススメ」を読まれてみてはいかがでしょうか?
講演後の来場者の方に感想をお聞きしました!
以前に先生の講演を聞いた男性:「男性としても当てはまることもあったし、そうでないこともあったので面白かった」
20数年前に卒業したOGであり、保護者の方:「昔と変わらず、颯爽としている。私も結婚して子どもがいるので、すごく納得しながら話を聞いていた」
1年生:「たつみ語録の数々が衝撃的でした」
「結婚は考えていなかったけど、これからは視野に入れて考えていこうと思った」
取材として講演を聞いていたのですが、話が進むにつれ、たつみワールドに引き込まれていました。
私たちも結婚に対する考え方や、恋愛に対する姿勢が変わり、積極的に外に出てチャレンジしていこうと思いました。