武庫女Styleの制作を担当している英語文化学科の洸と同じく英語文化学科のこもとです。
ついに公開した武庫女Styleですが、見ていただけましたか?
これから新しい情報をどんどん更新していくので楽しみにしていてください!!
今回は武庫女Styleのコーナーの一つである学生紹介『MUKOJO COLLECTION』の
取材に協力していただいた英語文化学科3年の田中鈴子さんの書ききれなかった貴重なお話について書こうと思います!!!
田中さんは食物栄養部とエアロビックダンス部を兼部していて、ボランティアにも積極的に参加、また教職科目の勉強もされるなど幅広くいろいろなことに挑戦をされています。
その中でも特に紹介したいのはボランティア活動についてです。
田中さんは小学校のなかよし学級の特別教育支援ボランティアと中学校のスクールサポーターをされています。
まず、特別教育支援ボランティアを始められたきっかけは、教員免許取得のために行った介護等体験でした。そこで、子どもたちと触れあう中で学ぶことがたくさんあったので、実習後も続けてボランティアをしようと思ったそうです。今は、週に1回活動していて、最初は子どもたちと上手く打ち解けれなかったけど今はみんな仲良く勉強していると話されていました。
また、本当の先生になるために実際の教育現場を体験したいと思い、放課後に生徒の補習のお手伝いをする、中学校のスクールサポーターのボランティアもしているそうです。今年は教育実習にも行き、スクールサポーターの時よりも生徒の前に立つ責任の重さを強く感じたそうです。
最後に田中さんから皆さんへのメッセージです!!
バイトでもサークルでも部活でも社会に出てから役立つことがたくさんあります。「これをしたら就職活動に有利だから」とか、「人から良く見られるためにする」のではなく、自分がやりたいと思ったことをして、そこから得られる経験の方が大事です。私の場合、教職をとって考え方がガラッと変わりました。だから、皆さんも興味をもったことにはぜひ挑戦してみてください。
田中さんの取材を通して、教職に対する熱い思いが伝わってきて、将来を見据えて大学生活を送っているなと思いました。
田中さんの記事はこちらからご覧いただけます!!→
英語文化学科 洸、こもと