こんにちは!
日本語日本文学科4年生のもっさんと生活環境学科3年生のしょーこで映画取材に行ってきました!
今回は「アメイジング・スパイダーマン2」です!
【あらすじ】
ピーター・パーカー(アンドリュー・ガーフィールド)はスパイダーマンとしてニューヨークの人々を守り、1人の男性として恋人グウェン(エマ・ストーン)を愛する人生を満喫していた。しかし旧友であるハリー・オズボーン(デイン・デハーン)がニューヨークに戻り、少しずつその生活に変化が。オズコープ社の電気技師マックス・ディラン(ジェイミー・フォックス)が高圧電流で全てを破滅する電撃魔人エレクトロを始め、次々に強敵が、"スパイダーマンのいない世界"を創ろうと、彼の前に立ちはだかる。そしてついに、世界の終わりが近づこうとしていた・・・。
【解説】
全世界で7億5千万ドルの興行収入を獲得し、46か国で初登場1位を記録。子どもから大人まで世界中の人々を魅了した『アメイジング・スパイダーマン』(2012)の続編。続編は、監督マーク・ウェブの続投に加え、ピーター・パーカー=スパイダーマン役の主演アンドリュー・ガーフィールド、恋人グウェン役のエマ・ストーン、メイ伯母さん役のサリー・フィールドが前作に続き登場。豪華追加キャストに加え、前作を上回る迫力の3D映像でNYの街を飛び回るスパイダーマンが、最大の難局に立ち向かう!
【おすすめポイント】
新たなキャストとして、ピーターの親友ハリー・オズボーン役に、今最も注目されている若手俳優デイン・デハーン、スパイダーマン史上最大のヴィラン(悪人)と噂され、高圧電流を自在に操るエレクトロにはアカデミー俳優ジェイミー・フォックス、もう一人の敵ライノ役には個性派俳優のポール・ジアマッティが加わり、さらなる世界観の広がりが期待される。
【公開日】
2014年4月25日(金)
【キャスト】
アンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーン、サリー・フィールド 他
【スタッフ】
監督:マーク・ウェブ
脚本:アレックス・カーツマン、ロベルト・オーチー、ジェフ・ピンクナー
音楽:ハンス・ジマー
【配給】
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
【制作年】
2014年
【上映時間】
142分
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【感想】
~アクションだけじゃない、あふれる愛にも注目!~
みんなに愛されるヒーロー、スパイダーマン。
私自身もとても楽しみにしていました。まず、今回のスパイダーマンはアクションがすごい!
手に汗握るアクションシーンには思わずまばたきを忘れてしまいました。
多くの敵といろいろな闘いを見せてくれる、スパイダーマン。
3Dではさらにその臨場感・街中を飛び回る "スパイダーマン" 視点を味わうことができると思います!
また、濃厚な人間ドラマに思わず涙が出ます・・・。
前作では触れられなかった主人公ピーターの両親の過去を丁寧に追っています。さらに恋人グウェンとの関係に、等身大の青年として悩み、苦しむ姿に胸を打たれました。
今作の敵である、マックス(エレクトロ)とヴィラン(グリーンゴブリン)の人間くささにも、ぐっとこみ上げるものを感じます。
誰もが一度は思う「注目されたいと願うこと」、「生きていたい」という思いには敵とはいえ、私たちも共感することは多くありました。
アクションとドラマが盛りだくさんの、『アメイジング・スパイダーマン2』。
前作を知らなくても楽しめます!想像以上のハラハラとドキドキがあなたを待っています・・・。
もっさん
~誰かを守るということ~
この映画を観賞し終えて、映画館を出るまで思わずボーッとしてしまうほど、映画の中の"スパイダーマンがいる世界"に引き込まれました。
特に印象的だったのは全体を通して、スパイダーマンとして町の人々を守るピーターと、恋人のグウェンが会話をする場面です。なぜなら、ピーターがみんなのヒーローであるスパイダーマンに変身している時も変わらずにグウェンを愛していて、一人の男性である時も街の人々を守ろうと奮闘しているのが伝わってくるからです。"スパイダーマン"の面白いところは、このようにヒーローであるがゆえの苦悩などをとても分かりやすく描いているところだと思います。いろいろな苦難から逃げずに、しっかりと向き合うピーターの姿にとても勇気をもらいました。
他にも、ニューヨークの街での豪快なアクションシーンや、ビルの間をくぐり抜けて飛び回るシーンなど、迫力満点の見どころ満載です!
しょーこ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~