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献立作成に追われる日々...笑

こんにちは、食物栄養学科3年のぷるっちょです!

 

最近暑いなと思っていたら、もう6月なんですね。

今さらですが、私は4月に3年生へ進級しました。

入学してから今までのことを振り返ってみると、勉強もそれ以外のこともそれなりに頑張ってこれたかなと思います^^



ただ、3年生からは学科の授業が楽になると聞いていたので少し安心していたのですが、実際はそうでもないような...(^^;

たしかに、専門の授業は減りました。

しかしながら、今までにはなかった「献立作成」の課題が頻繁に出されるようになり、課題に追われる毎日です...(ーー;)

1・2年生は、座学以外の専門授業は基礎的な実習や実験が中心でしたが、3年生からは実験がなくなって、今まで学んできた知識を応用する本格的な実習が増えました。

で、その本格的な実習で献立作成の課題を出されることが多いんですよね。

ちなみに、実験っていうのは、白衣を着用し、化学薬品や特殊な機械を使って試料にどんな反応が起きるかなどを調べるもので、実習はプレゼンテーションや簡単なディスカッションなどのグループワークを行う演習みたいなものです。

今までに出された献立作成の課題には、「五分粥を主食とした軟食中心の1日分の献立」、「ライフステージ別の1日分の献立」、「1日約2000kcalのエネルギーが摂取できる1日分の献立」、「1日3食×一週間分の献立」などがあります。

課題は、自分一人で立てるものもあれば、3~6人の班単位で考えるものもあり、さらには作成した献立をもとに、実際にそれらを調理しなければならないものもあります。

献立作成は、なんといっても栄養価の計算がうまくいかないのが一番の難点です(><)

特に、塩分(食塩量)の数値がなかなか規定の値と合わない...

一応、厚生労働省により、食塩量は一日あたり女性は7.5g、男性は9.0g未満に抑える必要があると定められているのですが、ヒトが「おいしい!」と思える味付けにしようとすると、食塩の使用量はほぼ確実にこの値を超えてしまいます。

そこで、レモン汁、酢といった酸味のある調味料や出汁をうまく利用して、塩分が少なくてもおいしく食べられるように工夫しなければなりません。

こんな細々とした作業をしていると、本当に、社会で活躍されている管理栄養士さんや栄養士さんはすごいなと感心しますね...

そして、私もそんなステキな管理栄養士になれるように頑張ります!(`・ω・)
カテゴリ:[食物栄養学科]

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