こんにちは!!
日本語日本文学科2年、あっこです。
7月3日に、Mukojo collectionの取材に行ってきました。
今回お話を伺ったのは、英語文化学科3年の馬場恵里奈さんです!!
馬場さんは、広報スタッフの英語キャリア・コミュニケーション学科2年のこっこが、共通教育科目の授業で仲良くなったそうで、今回それがきっかけで取材を受けていただきました!!
【英語に出会ったきっかけ】
馬場さんのお母さんが、ECCの教室を開いていたことが、英語との出会いだったそうです。
なので、幼いころから英語に触れる機会があり、「英語を話すことができたらかっこいいな」と感じていたそうです。
【武庫川女子大学に入学した理由】
「英語を話したい」と思っていたので、英語に力を入れている大学を探されていたそうです。
武庫川女子大学の英語文化学科には、アメリカ分校への留学制度があるので、「英語」に興味のある学生にとっては、確かに魅力的ですね!
【留学】
2014年9月からカナダのマウントロイヤル大学へ留学に行かれるそうです。
あちらでは、寮生活をされるそう。
「英語を学ぶ」のではなく、「英語を通して何かを学ぶレベル」にきている、と話してくださり、英語が苦手な私には、
「な、なんてかっこいいんだ!!」と、衝撃を受けました...。
【将来】
将来の夢は、通訳者。ある先生(現役通訳者)のスピーチを聞いて感動し、
同時に、「この人と仕事がしたい」「この人を越えたい」と思ったことが理由だそうです。
そのため、今は英語のスキルを上げるために、2年生の夏から通訳学校に毎週日曜日通っていらっしゃるそうです。
夢に向かって、行動を起こす。こういった、前進する強さをもっている方は、本当に憧れますし、
「夢は待っているだけではつかめない」と改めて感じさせてくれます。
通訳学校では、日本語の新聞をすばやく英語にできるかどうかといったトレーニングをしているそう。
働きながら通っている方が多いそうなので、馬場さんのように学生で通っている方は少ないそうです。
【私が印象に残ったお話】
取材時に、「【学科の特色はなんですか】?」とうい質問に答えていただいたときに、
「MFWIの留学制度です。そして、このプログラムを生かすも殺すもあなた次第。
これは、授業にも言えることだし、英文の学生だけでなく全学部に言えることです。
チャンスというのは、自分でつかまなければいけないと思います」と答えてくださったことです。
これは、胸に響きました。
私には、「あなたの将来の夢のために授業をどう生かすか...そういうことなんだよ」
と言われたように感じたからです。
私は図書館司書になるという夢をもっています。
ですが、図書館司書の就職は狭き門と言われ、「もう諦めてしまおうかな」と思っていました。
そうなると、授業に身が入らず、課題などにも妥協が多くなっていました。
そんなところに、この馬場さんの言葉。この言葉どおりに、大学の制度を生かして、
チャンスをつかみ取っている先輩。
「諦めずに、妥協せずに、自分のために生かそう」
こう思わせてくれました。
現在は、この言葉を胸に夢に向かって歩んでいます。
Mukojo collectionの取材をすると、頑張っている学生さんに出会うことができるので、
「自分も頑張ろう」と思わせてくれます。
そして、偉人などの業績を本で読んで刺激を受けることもありますが、
同世代からの刺激が、一番私たちを突き動かしてくれると感じます。
これからも、私の感じた「刺激」を皆さんにお伝えしていきます!!
※時間割の金曜日5限に記載されているオフィスアワーとは一体どんなものなのか説明します。
オフィスアワー(週1回90分)とはあらかじめ設定された時間に教員が研究室で待機し
学生の質問や相談を受けやすくするための制度です。アポイントメントを取る必要がありません。
どの学部・学科の先生を訪ねてもよいので、授業・履修に関することや進路相談など、気軽に相談できます。