こんにちは!情報メディア学科4年生のさちこと日本語日本文学科3年生のまちです!
私たちは、情報メディア学科の肥後ゼミと中川ゼミの文化祭展示取材に行ってきました。
その展示内容を少しご紹介します!
★肥後ゼミ★
肥後ゼミは普段、主に制作を行っているゼミです。
今回の展示物は全て3年生が制作しており、約10作品を展示しています。
内容としてAR、プロジェクションマッピング、インタラクティブアート、ミュージックビデオなどがありました。
制作期間は約2~3か月です。
ゲームのプロモーションビデオを制作した方にお話を伺いました。
コンセプトは自分の考えているイメージの映像化に挑戦することです。
「展示物を設置する際にうまく投影できなかったり、機材トラブルが起きたり、なかなか思っていた通りに進まなかった点に苦労しました。
試行錯誤の結果、作りたいものに近づいている瞬間に達成感を感じました」
と話していただきました。
★中川ゼミ★
普段は3DCGやアニメーションを中心とした制作を行っているゼミです。
今回は主に4年生が中心となって展示をしています。
展示内容はキネクト・AR・脱出ゲームといった体験コーナー、ポストカード・あぶら取り紙・缶バッジの販売コーナー、アニメーション作品を上映するビデオコーナーです。
ARを制作した方にお話を伺うことができました。
「制作期間はモデリングからプログラミングまで約3か月で、今回は卒業制作の一部分を展示しています。
苦労したことは、モデルであるキツネの毛の質感をふわふわしたものにしたかったのですが、それが表現できず、のっぺりした質感になってしまったことです。
モデリングが苦手だったのですが、今回は一から挑戦し、完成できたことに喜びを感じました」
と話していただきました。
★2つのゼミ取材を終えて★
流行のプロジェクションマッピングをはじめ、インタラクティブアートやARなどの最先端の技術を用いた作品に驚かされるばかりでした。
お客様の心をつかむ、楽しい空間づくりをしており、私たちもすっかり新しい世界観に入り込んでしまいました。
新しいことに挑戦することの大変さ、素晴らしさを改めて感じることができました。