こんにちは。文学部日本語日本文学科4年生のかほると、文学部英語文化学科3年生のあおいのんで
生活環境学科さんと生活造形学科さんのファッションショーの取材に行ってきました。
会場はほぼ満員でとても盛り上がっていました(^○^)
今回のテーマは『LOOK BOOK』で「Love story」,「Horrer mystery」,「Fantasy」,「Business」,
「Art」,「Technology」,「History」,「Fairytale」の<8つの世界>のテーマにあった衣装と音楽で
演出してくれました。
テーマごとにポーズや歩き方、表情など工夫されており、それぞれ<8つの世界>に私たちも一気に
引き込まれました!特に迫力のある音楽と照明がショーをより際立たせ、終始鳥肌が
止まりませんでした・・・(゜o゜)!!
かほる:私が特に好きだったのは"Business"です!
モノトーンのスーツというシンプルな衣装で、さっそうと歩く姿がクールで見とれてしまいました。
他のモードのような、華やかなフリルやスカートがなくても、大胆に歩き、止まるところは止まる、という
シンプルかつ堂々とした動作が衣装をより際立たせ、迫力があったと思います!!
一番好きな瞬間は、横一列に並んで傘を持って立っているこのシーンです。
曲の一番の盛り上がりと、バックに伸びるシルエットが合わさって、息をのむ光景でした。
あおいのん:私が一番好きだったのは「Fairytale」です。淡いカラーで統一されたミニドレス、ふわふわのスカートは
本当に妖精のようでとてもかわいらしかったです。今回全体的にクールでダークな印象のモードが
多かったので、最後のこの「Fairytale」がとても引き立ち、印象に強く残りました!
ファッションショーが終わったあと、観客に感想を聞いてみました。
女性ファッションの舞台ながらも、男性の観客は多く、ファッションセンスの高い人たちばかりで
とても驚きました。そのうち大学生男子3人組にお話を聞くと、彼女が「Art」のテーマで出演しているので
見に来られたとのことでした。「彼女が一番可愛いかった♡」と満面の笑みで帰られました。
毎年このファッションショーを見に来ているという武庫女3年生の女の子は、「今年はいつもと雰囲気の違った
ショーだった。毎年ふわふわ可愛いテーマだが、今年はかっちりしたものが多く、新鮮でわくわくした」
とのことでした。全体的な講評としては、やはり女の子らしい「Love story」や「Fairytale」が人気でした!
皆さん、本格的なショーに「とても驚いた、行ってよかった!」と大満足の様子でした。
舞台の中央に一人でポーズを決めたり、28人が舞台いっぱいに広がってBGMにのって衣装を披露する姿に
みとれて、一瞬も目が離せませんでした。毎年、衣装は自分たちの手作りなのだそうですが、
今回は合計185名分の衣裳を制作されたということで、すべての衣裳のクオイティの高さに
感動を覚えました。
生活環境学科と生活造形学科の皆さん、お疲れ様でした!