情報メディア学科1年生のまなと、心理・社会福祉学科4年生のゆきなです。
今回は、関西学院大学のCrescent Partyというアカペラサークルの
「すぴか」の皆さんを取材させていただきました。
すぴかは、4年生4人、2年生1人の男女混合の5人組アカペラバンドです。
結成は2014年の2月で、活動し始めてから半年程度という比較的新しいアカペラバンドですが
期間の短さを感じさせないほど、メンバーの皆さんは仲が良く、まとまりのある歌声で多くのお客さんを
魅了していました。
すぴかは、主に邦楽バラードを歌っており、自分たちでアレンジを加えながら1曲ごとに
「自分たちの色」を出すことを大切にしているそうです。
西宮を中心に活動し、ストリートライブも行っています。
今日のステージでは、全6曲を歌ってくださいました♪
1. aiko / 二人・KissHug
2. 沢田知可子 / 会いたい
3. DREAMS COME TRUE / LOVE LOVE LOVE
4. Superfly / Ah
5. 小田和正 / たしかなこと
6. スキマスイッチ / 藍
すぴかは全体的に優しいイメージのバンドでした。
一人ひとりの声がとてもきれいなため、その声が重なるとさらに迫力を増し
歩いている人たちも思わず立ち止まって聞き入っている様子でした。
曲によってメインのボーカルが代わるため、そのたびにバンドの印象が変化する楽しさがありました。
また、男性と女性のそれぞれの声を生かすことで曲の良さを引き出していました。
女性は伸びのある声や高音が響くきれいな歌声を聞かせてくださり、男性は温かく力強い歌声でした。
曲の合間にはMCもあり、メンバーの夏休みの思い出や男性メンバーからは「武庫川女子大学はどんなところですか?」という
質問も飛び出し、お客さんと楽しくコミュニケーションをとっている場面もありました。
歌い終わってからメンバーの皆さんに感想を聞いたところ
「のびのび歌えて気持ちよかったです」
「お客さんが温かかった」
「お客さんとの距離が近く、反応が見られてよかった」
「一般の人の前で歌う機会が少ないので楽しかった」
と、おっしゃっていました。
アカペラを聞いていたお客さんにもインタビューをしてみたところ
「人の声だけでつくる音楽は、歌詞の意味や伝えたいことがまっすぐ届くので感動しました」
「きれいな歌声で聞き入ってしまいました」
と、お客さんにも楽しんでもらうことができたステージでした。
Twitterのアカウントもあるようなのでそちらもチェックしてみてはいかがでしょうか?
すぴかの皆さん、本日はすてきな歌声による癒やしの時間をプレゼントしてくださり
ありがとうございました!