3月20日午前の卒業式(文学部、健康・スポーツ科学部)を、日本語日本文学科3年 たかさんと、同学科2年あっこが取材に行ってきました!
天気と気温に恵まれ、まるで卒業生の旅立ちを祝うようでした。
学長先生をはじめ様々な方のお話がありましたが、在学生代表、大島美佳さん(心理・社会福祉学科3年)の送辞が印象的でした。
「時には壁にぶつかり、自分はいったい何のために存在しているのか、社会で果たす役割は何なのか、分からなくなるときがくるかもしれません。しかし、私たちは微力ですが、決して無力ではありません。共に学んだ仲間や新しい仲間と問題に立ち向かってほしいです」と、先輩方にメッセージを送りました。
また、「『強い意志を持って、考える力を養ってほしい』という気持ちのこもった一本のバトンを先輩方から受け継ぎ、私たちがつないでいきます」とも語られました。
答辞は、平間翔子さん(日本語日本文学科4年)。
「人との出会い、つながりを大切に、何事にも積極的に取り組み、悔いのない学生生活を送ってください」と、私たちに向けてエールをくださいました。
卒業生にインタビューをしました
卒業生に大学生活についてインタビューすると、「短かった」「楽しかった」という声が圧倒的多数!
また、私たち後輩にメッセージをお願いすると、「短かったからこそ、一日一日を大切に」、「武庫女は周りと関わらせてくれる大学なので、関わりを大切に」という言葉をいただきました。
取材を終えて
インタビューでは、「大学で一生の友人を得た」とおっしゃっていたのが印象に残りました。
私も現在大学でとても気の会う友人に出会って、一生ものの仲になる予感がしています。いま「武庫川女子大学にいること」を深く考えるきっかけになりました(^^)
(文学部・日本語日本文学科3年 たかさん)
卒業生の皆さんは私たち後輩に、「大学生活は短い。だからこそ、自由に使える時間を有意義に、そして一日を大切に過ごしてね」という言葉を、多くの方がおっしゃっていました。
私はまだまだやりたいことがたっっくさんあります。先輩方のメッセージを胸に、これからの大学生活を過ごしていきたいです(^^)!!
(文学部・日本語日本文学科2年 あっこ)