こんにちは!日本語日本文学科4年のななおと、英語文化学科3年のくらゆりです(*^^*)
本日、コンディショニング研究部へ取材に行ってきました!!
私たち二人が緊張でバクバクだった中、部の皆さんは温かく受け入れて下さいました(;▽;)
コンディショニング研究部さんは、スポーツするにおいて切っても切れない関係である怪我の処置の仕方を、座学と実習を通して身につける活動を日々行っています。
特に、座学では部員の皆さんがそれぞれグループに分かれ、一から資料作りをされています。そのために、教科書を持ち寄って話し合いをしたりパワーポイントを作成したりとても本格的な活動をしていらっしゃいます...!
この日はテーピングについての講習でした。
まず、座学でテーピングの概要と手の関節や筋肉等について知識を深めます。皆さん真剣そのものでメンバーが前で講義をしているときはずっと一生懸命メモをとられていました...!
その後、先輩のお手本を見た後に各々ペアを組んで実践に移ります。
このときは先輩も後輩も皆、和気あいあいとしていて、見ているこちらも和みました(*^^*)
また、わからないところを優しく教えている先輩部員の姿がとてもかっこよかったのも印象的でした。
ちなみに、私たちもテーピングの体験をさせていただいたのですがこのテープってとても固いんですね!やっとの思いでちぎったときはもう手汗まみれでした(笑)でも、できたときの感動はすごかったです...‼ あまりにもうれしすぎて記念品として持って返らせていただきました。
講義もひと段落ついた後、部長の健康・スポーツ科学科3年生 山本磨実さん(写真下)にお話を伺いました。
Q.やりがいを感じるときは?
A.私は高校でバスケットボールの指導員をしていた経験があるんです。そのときに怪我や突き指などが起こったときの、処置の仕方も一緒に教えることができたことがあって・・・そのときに「勉強してきてよかった」と、とてもうれしく感じました。
部活内ですと、部員のみんなでその日の内容について理解し、知識を深め合えたっていう瞬間にやりがいを感じますね。
・・・・とすてきな笑顔で答えてくださいました!
Q.今後の目標は?
A.コンディショニング研究部では部員みんなが個々で目標をもっています。具体的には「アスレチックトレーナーの資格を取得するため」、「教育の現場で活用するため」などです。皆、将来で生かせるように日々努力していますよ!
全体の目標としては、部活動内でそれぞれの部員が最大限に自分の知識&技術を引き出し、生かせるようになることで、部活全体をより向上させていくことです!
Q.入部を考えている人に一言!
A.これまでの話を聞いていると、「専門的なスポーツに関する知識がいるのかな」、「部員は現役でスポーツをしている人だけなのかな」「難しそう・・・」と思った方も少なくないはず。しかし現在、コンディショニング研究部は健康・スポーツ科学科だけでなく、幅広い学科の学生から構成されていて、スポーツ経験の有無を問う事もありません。
専門的内容で難しいと感じるかと思いますが、私たちの部はその"難しい"を克服する場所です。なにより"やりたい、学びたい"という気持ちが大事です。
Q.取材を終えた感想
初めは「コンディショニング研究部」という、これまでなじみのなかった部活動の名前に、いったいどんな活動をしていらっしゃるのだろう?とわくわくしていました。実際にお伺いすると、部員皆さんが真剣にコンディショニングに対する知識やその処置の仕方を学んでいる姿がありました。部長の山本さんを始め部員の皆さんは親切で礼儀正しい方ばかりで、だけど先輩後輩の型にとらわれずアットホームな温かい雰囲気がそこにはありました。学ぶときはしっかり学び、オンオフの切り替えをとても上手になさっているなあという印象を受けました。やはり目標に向かって一生懸命に活動している人々はとてもキラキラ輝いています。私たち自身、その姿を見て頑張るパワーを頂きました!取材する機会を頂けたことをたいへんうれしく思います。コンディショニング研究部の皆さん、貴重なお時間の中、取材を引き受けて下さり本当にありがとうございました!
【基本情報】
活動日:毎週月曜日
活動場所:MM502
部費:500円
部員数:4年生2人(サポート役)、3年7人(部長や副部長となるメインメンバー)、2年11人の現在20人
1年生は現在募集中で6月から本格的に指導開始予定だそうです!要チェックです!!