取材に答えていただいたのは、心理・社会福祉学科2年生の入谷奈緒美さんです。
Q1.この部活はどのような活動をしていますか?
私たちは、視覚障害を持っている方と一緒に外出したり、お話をしたりする、
『視覚障がい者外出ボランティア(視覚班)』と、
豊里学園という施設に訪問し、知的障害を持つ子どもたちとスポーツなどを行って
交流している『知的障害児施設訪問班(豊里班)』、
毎月1泊2日で児童養護施設に訪問して、子どもたちと触れ合う『児童養護施設訪問班』の
3つのグループに分かれて活動しています。
Q2.部員数と、活動日はいつですか?
部員数は現在26人で、活動日は班ごとに月1回集まっています。
障害を持つ方が働いている武庫川すずかけ作業所のみなさんと年に数回、交流会を行っています。
また『みんなの力で平和と福祉ゆたかなまちをきずこう』というテーマで開催している「あさひ福祉まつり」や
福祉ネットワーク『アシスト』によって行われている「ハートフェスタ」などといった、
福祉のイベントにも参加しています。
Q3.文化祭では何をしていますか?
活動内容を模造紙にまとめたものを展示しています。
毎年、武庫川すずかけ作業所の方が作られたクッキーを販売しています。
今年からは、クッキー以外にも石鹸やしおりなどの雑貨も販売しています。
お忙しい中、取材に答えていただき、ありがとうございました。