こんにちは、情報メディア学科2年生のはこつきと、もちこです!
私たちは、5月7日(日)に尼崎の森中央緑地で開催された「森の文化祭」に出演した、武庫川女子大学ダンス部の公演を取材しに行きました。
ダンス部の「森の文化祭」への出演は、昨年に続いて今年で2回目です。
昨年、他のイベントで一緒に活動された方にお誘いを頂いたことが出演のきっかけになったそうです。
普段は、コンテンポラリーダンスを中心に活動しているそうですが、このイベントでは、「お客さんに楽しんでもらえるようなダンス」をテーマとしており、今回は「メルヘン」と「ポップ」をコンセプトにしたダンスを2曲披露しました。
1曲目は、チョコレートが好きな少女が、チョコレートの妖精に誘惑されてたくさん食べていくうちに、最後はチョコレートになってしまうという不思議なお話がテーマでした。
かわいらしさの中に、物語の独特の世界観を見事に表現していて引き込まれました!
2曲目は、3年生によるリズミカルで格好いいダンス。
1曲目とは一転して、リズミカルでキレのあるダンスに、見ている私たちもノリノリになりました。
普段練習しているコンテンポラリーダンスでは、ポップなダンスを踊ったり、屋外で踊ったりすることは少ないそうで、「森の文化祭」での公演は、部員たちにとって特別で楽しいイベントだそうです。
また、このイベントは、今年の4月に入学したばかりの新入生にとって初めての公演だそうです。新入生の中にはダンス初心者もいることから、初めは合わせることが難しかったそうです。しかし、部活時間外にも残って練習した新入生たちの努力のおかげで、すてきなダンスを演じることができたそうです。
演じているダンス部の皆さんはとても笑顔で、お客さんも手拍子をしながら楽しそうに見ていました。
今回の公演は大成功だったのではないでしょうか。
次回の公演は、体育祭です!お楽しみに!