こんにちは。
心理・社会福祉学科4年生のもちと、食物栄養学科3年生の徳川、情報メディア学科2年生の鯵です。
私たちは6月18日に開催された、武庫川女子大学のなぎなた部が出場する第36回関西学生なぎなた選手権大会の取材に行ってきました!
今回大会が行われたのは、近畿大学記念会館別館です。
中に入ってみると、たくさんの大学の選手が勢ぞろい!
武庫川女子大学からは、久保真子さん・橋田悠里さんがペアで出場しました!
なぎなたの競技には、演技と試合の二つがあります。
一つ目の演技は、防具をつけず、2人組になり技を競います。なぎなたを振るう際の姿勢や発声、気迫などが審査され、なぎなたの真髄と呼ばれています。
試合結果は...
準決勝まで勝ち進みました!(*^^*)
今回大会に出場された久保さんと橋田さんにお話を伺いました!
★試合結果を振り返って...
久保さん:悔しいです。普段の練習でできていたことができなかったのが悔しいです。
やっぱり本番になるとすごく緊張してしまいます。この緊張はいつまでも慣れないですね。
★午後からの試合に向けて
久保さん:試合相手が同級生なので、精いっぱい戦って勝ちたいです。
橋田さん:大学生で最後の関西大会なので、優勝したいです。
意気込みも新たに、お昼休憩を挟んで午後からは個別の試合が始まりました!
試合は演技とは異なり、防具をつけて行います。定められた部位に正しくなぎなたを打突できているか、打った後の心構えがきちんとできているかが勝敗を決めます。
激しく打ち合う様子にハラハラしました。「ファイトです!」と応援席から声が響きます!
膠着状態が続き、いつ勝敗が決まるのか手に汗握りながら観戦していました。
試合の方は惜しくも1回戦敗退でしたが、とても迫力のあるかっこいい試合でした!
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今回は応援をしていたなぎなた部の方々にもインタビューをしました!
普段の部活や、始めたきっかけについてお聞きしています♪
2年生の藤本真凛さん・後藤和さんです。
Q.なぎなたを始めたのはいつからですか?
A.藤本さん:大学1年生の時からです。
後藤さん:大学生になってから始めました。
Q.なぎなた部に入ったきっかけはなんですか?
A.藤本さん:1年生の時のオリエンテーションの演技を見てかっこいいなと思い入部しました。
後藤さん:授業と両立できる部活を探していて、なぎなた部の体験会に参加してみると楽しかったので入部しました。
Q.目標を教えてください。
A.藤本さん:今後の審査会(先生に審査していただき、昇段、昇級を目指す大会)に向けて練習していきたいです。
後藤さん:就活と両立して部活も頑張っていきたいです。
★今年の春に入部された1年生の吉川碧桜さんと大野楓子さんにインタビュー!入部した感想は?!
Q.なぎなた部に入ったきっかけはなんですか?
A.吉川さん:かっこいいなと思い、体験会に参加してみて雰囲気が良かったため入部しました。
大野さん:体験会で先輩が優しく、雰囲気も良かったため入部しました。
Q.普段の活動はどんな感じですか?
A.吉川さん:とても明るいです。先輩がとても優しくてたくさん話しかけてくれるので活動しやすいです。
大野さん:普段は明るい先輩ですが、試合になるとビシッとしていてそのギャップがとてもかっこいいです。
Q.初めてなぎなたの試合を見るそうですがどうですか?
A.吉川さん:皆さんレベルが高くて真剣でかっこいいなと思いました。
大野さん:熱気がすごくて、私も頑張らなければと思いました。
Q.今後の目標を聞かせてください。
A.吉川さん:なぎなたを始めたばかりなので、まずは基本の形がしっかりできるように基礎を身に着けたいと思います。
大野さん:来年になると先輩がいなくなってしまうので、今のうちにいろいろなことを教えてもらって上達したいと思います。
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今回の試合を取材させていただいて...
なぎなたの試合は初めて観戦したのですが、球技とはちがって静かな中で勝敗が決まるというのが新鮮でした。(もち)
今回初めてなぎなたの試合を観戦したのですが、選手の皆さんから熱気と緊張が伝わってきてこちらも緊張しました!
芯のある真っ直ぐな女性像に憧れてしまいました!(徳川)
選手たちとの距離が近く、熱気がすごく伝わってきて、私も熱くなりました。
演技の時は凛とした女性という印象を受けましたが、試合になると防具を付け、まるで1人の武人のように雰囲気が切り替わって、それがすごくかっこよかったです。(鯵)
快く取材を受け入れてくださったなぎなた部の皆さん、本当にありがとうございました!
学生広報スタッフは、今後もなぎなた部の活動を取材してお伝えしていきます!お楽しみに♪(*^^*)