こんにちは!
食物栄養学科4年生のはるかすです。
6月27日に情報メディア学科4年生のほーりーと一緒にMukojo Collectionの取材に行ってきました。
今回取材したのは、中央図書館1階のライブラリーカフェで「library cafe」の企画をされた情報メディア学科松野ゼミ(現:藤本第2ゼミ)に所属している学生です。
ここでは、Mukojo Collectionで紹介しきれなかった「library cafe」のお話について書きたいと思います!
「library cafe」は中央図書館1階のライブラリーカフェに5月10日にグランドオープンしたカフェです。情報メディア学科の岸本真実さん、高橋倫子さん、山下桃佳さん、西本紗也さん(今回の取材には欠席されています)の4人が株式会社DCSとのコラボレーションで、「女子大生にも愛されるコーヒー」の商品開発を目指すプロジェクトをきっかけに生まれたものです。
Q.library cafeの企画のきっかけを教えてください。
A.ライブラリーカフェの利用者を増やすため、女子大生向けのコーヒーを販売したいと思ったからです。そしてゼミ内で商品企画をするために、大量の市場調査を行う必要があり、ライブラリーカフェで行おうと考えました。
Q.こだわったところを教えてください。
A.おいしいコーヒーを安く提供するというところをこだわりました。そしてlibrary cafeの利用者をさらに多くするため、過去にヒットした映画の上映もしています。
Q.企画をする上で大変だったことを教えてください。
A.商品企画をする上で、現役女子大生ならではの新しいアイデアを考えることです。女子大生がどういったものを好んでいるかという傾向を考えるのに特に苦労しました。
Q.企画をした上でのやりがいを教えてください。
自分たちで企画を一から考えて、企業や学内を巻き込んで、主体となって考えることがとても楽しかったです。商品企画をする上で、知らなかった知識を新しく知ることができました。
Q.企画で学んだことをどう生かしたいですか?
A.企業の方とやり取りをする上での言葉遣いは特に気を付けること、そしてメンバー内での報告・連絡・相談の徹底、スケジュールの管理が大切ということを特に実感しました。就職する時にも生かしていきたいです。
そしてカフェをオープンするにあたり、マーケティングや広報を行いました。今後社会に出て、新商品を開発する時は、イベントで運営や広報をスムーズに行うことができるようにしたいです。
Q.「library cafe」内でのおすすめメニューを教えてください。
A.カフェラテです。バリスタが本格的な豆を外国から取り寄せて、作っているのでおすすめです!
アイスとホットがあり、アイスはミルクにエスプレッソを入れた時にできる層が絶妙です!
ホットはバリスタがラテアートを描いていて、味を楽しむことはもちろん、見た目も楽しんでください。
今回取材をしてみて、企業と企画をする上で、大切な言葉遣い、報告・連絡・相談、スケジュール管理の徹底は私たち学生広報スタッフが特に大切にしていることなので、身に付けておくと社会に出てから役に立つことであるということを改めて実感しました。
そして「library cafe」では、コンビニやスーパーで購入したコーヒーでは見られない、手作りならではのものを、学内で飲むことができるということに感動しました。私自身はコーヒーは苦手ですが、この機会に克服しようと考えています。
松野ゼミの皆さんありがとうございました。