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感動のサプライズ ~夢を叶える合宿研修 2日目~

こんにちは!日本語日本文学科2年生のおがちゃんと、1年生の見本です。

今回は8月9日~10日に行われた【夢を叶える合宿研修 in丹嶺】2日目の様子をお届けします♪

長いようであっという間の合宿も残りわずか。

最後には感動のサプライズも...!(;;)

気になったそこのあなた!ぜひ「続きを読む」をクリックしてみてください!

2日目のプログラムは「蜘蛛の巣」

人1人がかろうじて通れるほどの穴を、全員が連続してくぐり抜けるまでの時間を計測するゲームです。

ただし、

・誰かが使った穴は、それ以降使うことができない

・誰か1人でも網に体や服が触れると、その時点での成功はリセット

・1度穴をくぐり抜けた人はその場で他の人のサポートをし、スタート地点に戻ることができない

この3つの条件を必ず守らなければなりません。これが至難の業。

例えば、最後の1人の挑戦でその人の足が網に当たってしまった場合、それまでの努力が水の泡となってしまうのです...!

私たちが設定した目標タイムは40分。男性ばかりの社員研修でさえ1時間はかかるという「蜘蛛の巣」に、たったの40分で成功するのか、そもそも全員がくぐり抜けられるのかという疑問さえ抱いていました。そうして挑戦は始まりました。

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1日目のプログラムの反省点を踏まえて、挑む前に入念に作戦を練りました。自力でくぐり抜けられる身体能力が高い人、力があり他の人の支えとなれる人。どの順番にどの人が挑戦すればうまくいくのか、試行錯誤を重ねながら、一歩一歩着実に成功率を上げました。

1人の成功には全員の協力が必要不可欠であり、一瞬の油断も許されません。

そして真剣に話し合い、チーム一丸となって最後の1人が網をくぐり抜けました。そこには弾ける笑顔と【ハイタッチ】の輪が広がっていました。

気になるタイムは......なんと40分!!!この結果には講師の田中さんも驚きの表情(*_*)

この合宿をきっかけに初めて顔を合わせた人がほとんどのメンバー。そんな初対面の11人で結成されたチームが、24時間後には「蜘蛛の巣」で新記録を達成しているのです!なんとも非日常的な経験でした!

赤チームの「想い合う」、青チームの「Action仏」というそれぞれの目標を継続するために、明日から習慣として行うことを話し合いました。1人ひとりの夢や、メンバーからのメッセージをバンダナに書き、目につく場所にそのバンダナを置くことで、合宿での気持ちを忘れないようにすることを宣言しました。

私は勉強机にバンダナを飾り、日々のモチベーションアップに活用しています♪何事も21日間継続すると、習慣化すると言われているそう。日々の積み重ねの先にどんな未来が待っているのでしょうか...?

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長いようであっという間だった合宿も残りわずか。最後には、この合宿を企画してくださったキャリアセンターの職員さんや講師の田中さん、サポーターの方々に、私たちから感謝の気持ちを込めて寄せ書きを送りました。このサプライズに職員さんは感動のあまり涙...。

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実は、この合宿を行うにあたって、何度も壁にぶつかったそうです。全国各地で研修を行う講師の田中さんが関西に来られるのは、限られた期間のみ。忙しい田中さんに何としても丹嶺で学生のために研修を行ってほしいと、約1年前からアポイントを取っていたのです。しかし、定員30人の枠に集まったのは11人。一時は中止の危機にありました。それでも無事に開催できたのは、 キャリアセンターの職員さんをはじめ、合宿に関わる全員の協力があったからなのです。

最後のハイタッチの中心には、キャリアセンターの職員さんがいました。

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誰1人として欠けることなく乗り越えたからこそ、全員の心が一つになった2日間。最後にはお決まりの

田中さん)「オッケー?」

全員で)   「オッケー!」

のポーズで集合写真をパシャり(^_^)

夢をかなえる仲間の活躍に期待が高まります☆

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【夢を叶える合宿研修 in丹嶺】を終えて

私は、今まで人前で意見を発言することが苦手でした。その原因は、「間違っているかもしれない、否定されたくない」という思い込みが邪魔をしていたからだということに気づきました。これからは自分の考え方に自信を持って、前向きな気持ちを忘れないようにしようと思います。夢を実現するために取材活動に取り組み、人の心を動かす人になります!

(日本語日本文学科2年生 おがちゃん)

何かしら目的があってここに集まった11人なので、普段はしない行動を私自身も取ることができ、とても充実した研修でした。周りに流されるのではなく、自分で意見を言ったり、動いてみることで知れたり見れたりする気持ちや景色はとてもすてきなものだと知りました。そして夢をかなえるにはまず計画することが大事だと学びました。これは知っていても意外とできないことです。

私には夢があります。でもそれだけでは、かなう夢もかなわないのです。まずは計画して行動する、このことを大切にして自分なりに夢についてこれからも考えていきたいです。

(日本語日本文学科1年生 見本)
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