こんにちは!
情報メディア学科1年生のいちこと、さかなです。
私たちは、8月5日と6日の2日間、丹嶺学苑研修センターで行われた、『夢を叶える合宿研修』に参加してきました!
企業研修の講師として活躍している田中孝治さん(こうちゃん)が監修するこの合宿には、学年も学科も様々な12人の学生が参加しました。
いったいどんな合宿だったのか...その内容や、楽しかったこと、学んだことなどを存分にお伝えしようと思います!
まずは1日目のレポートをお送りします!
まずは1日目、大学の講堂前で集合し、バスで丹嶺に向かいます。事前の説明会で一度顔を合わせたくらいだったので、ほとんど会話もないまま丹嶺に到着しました。
丹嶺に到着すると、さっそく講堂に集まりました。
すると、シールと黄色い付箋が配られました。シールには自分が呼んでもらいたいニックネームを、黄色い付箋には、この合宿のゴールイメージを書き、この2つをみんなの前で発表しました。話したこともない子の前でいきなり話をするのはドキドキでした(・・;)
次は、この合宿での約束事である、グランドルールをみんなで考えました!
みんなで考えた結果、「点呼時に自分のニックネームを叫ぶ」に決まりました。後々このルールがみんなの結束力を高めることになりました!
グランドルールを決めた後は、昼食を食べて早速アクティビティへ!
AチームとBチームに分かれ、Aチームには赤いバンダナ、Bチームには青いバンダナが配られました。バンダナを体に身に着けてアクティビティを行います。
1つ目は満員電車というアクティビティをしました。
満員電車のルールは、数枚の木の板の上にチームの全員で乗り、何か1曲歌い終えたらクリア!クリアできたら、木の板を1枚減らし、また全員で乗って1曲歌います。これを繰り返して、どれだけ板を減らせるか、というゲームです。
これが結構難しい!どういう体勢で乗るか、バランスをどうとるか、どんな曲を歌えば木の上に乗る時間が短くなるか、など考えることがたくさん!お互いに戦略を盗み盗まれ、Bチームの一歩リードで、どちらのチームも3枚の板に全員が乗ったところでアクティビティが終了しました。
次は青空の下、丸太というアクティビティに挑戦しました。
このアクティビティは名前の通り、丸太の上にチーム全員が並んで立ち、こうちゃんから出される「名前の順」や「生年月日の早い順」などのお題の通りに、丸太から下りずに並び直すというゲームです。丸太から落ちれば、そのお題の最初からやり直し!お題をクリアするごとに、目隠しをする、しゃべってはいけないなどの条件が足されていきます。
満員電車の振り返りで、もう少し話し合う時間をとることも大切だという話が出ました。今回は丸太の上でどう移動するか、情報をどう伝達するか、など作戦を考える時間をたくさんとって、取り組みました。
このアクティビティは、Bチームはクリアできず、Aチームは最後までクリアできましたが、残念ながらギリギリ時間切れでした。
講堂に戻り、次は振り返りをしました。
今日行った2つのアクティビティを通して、チームで目標を達成するために必要なことを、青い付箋に書き出しました。
みんなで考えを共有した後は次のアクティビティが始まります!
今回のアクティビティは、テントです。
テントは、チームの数人が目隠しをし、目隠しをしていない人が指示を出して、テントを組み立てていくというものです。テントに触れることができるのは、目隠しをしている人だけです。何人目隠しをするか、誰が指示を出すかなどなど、今回も各チームアクティビティを始める前に話し合いを挟んで、スタートしました。
しかし、このアクティビティも時間切れでクリアできませんでした・・・。
ここで、こうちゃんが驚きの話を始めました。
・・・私たちはこの話を聞いて、もう目から鱗でした。その内容をお伝えしたいのですが、来年参加される方の驚き、学び、気付きを奪ってしまいますので、ここでは割愛します!!
そんなこうちゃんの話を聞いた後、もう一度みんなで考える時間がとられました。
さっき青い付箋に書き出した、「目標を達成するために必要なこと」を元にして、明日のアクティビティを達成するためにはどうしたらいいかを改めて考えました。
夕食を食べたあとは、外に移動してたき火を行いました。焚き火をチームのみんなで囲んで、今日1日を通して見つけた、一人ひとりのいいところと、チャンス(改善点)を伝え合います。そのあと、紙に自分のサヨナラしたい部分を漢字1文字で書き、その紙を焚き火に入れて燃やしました。
1周した後は、メンバーの悩みを聞いてアドバイスし合い、お互いに心を開いて話せた気がします。
これで1日目が終了しました!
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