こんにちは!文学部教育学科3年のひまりです🌻
もう12月ですね❄︎
今年は本当にあっという間な一年でした。
さて!12月のブログテーマは
「今年の思い出や印象に残ったこと」ということで、
私の中で今年のメインイベントでもあった
「小学校の教育実習の思い出」を語りたいと思います☺️
子供たちとのほっこりするエピソードもあるので、ぜひ読んでください🌸
私は、5年生の子供たちと一緒に、
3週間過ごすことになりました!
はじめの挨拶の時は、
子供たちの前で手足がびくびく震えて、
でも「堂々と先生らしくしないと...」と自分に言い聞かせることの繰り返しで、
不安しかない3週間の始まりでした。
クラスの子供たちはとっても人なつっこくて、温かく私を受け入れてくれました☺️
休み時間は、外に出て思いっきり走り回って鬼ごっこをしました!
子供達の体力は無限だな...と思いつつ、
自分の体の衰えを感じました(笑)
また、子供たちの前で、初めて国語や英語の授業をしたりもしました!
とっても盛り上がってくれる授業の時もあれば、
時にはみんなつまらなさそうにする時もありました(笑)
その時はとても悔しくて、
「どうしたらみんなに楽しい!って思ってもらえる授業になるのか」
と悩みに悩みました。
それでも答えは出ず、次の日授業をしてまた悔しい思いをして帰ってくる日もありました。
「授業って難しい...」ってことを痛感しながらも、
それを考えるのを楽しんでいる自分もいて、「やっぱり自分は教師になりたいんだ!」
と改めて自分の気持ちを確かめられる瞬間でもありました!
慣れない毎日の中で、
自分が本当に先生になった時の姿を思い描きながら過ごす3週間でした。
実習の最終日、
ある子供からこんなことを言われました。
「先生がいなくなっても、俺が代わりに漢字マスターになるから!!」
というのも、
実習中、毎朝漢字指導をしていたのですが、
その時にみんなに興味を持ってもらえるような豆知識を紹介していました!
他の授業の指導案を考えるのも忙しくなってきた時、
豆知識を調べている時間がもったいないから、もうやめようかなと思っている時があったのですが、何とか最終日まで続けました。
そこでその言葉を言ってくれたので、
子供たちが思っていた以上に、毎日この豆知識を楽しみにしてくれていたことが、とってもうれしかったです!
その他にも
「先生のおかげで漢字を覚えるのが好きになりました!」
「漢字の豆知識もっと知りたかったです!」と手紙に書いてくれる子もいました。
とても勉強熱心で、温かい言葉を掛けてくれる子供たちでした。
この3週間は、大学生活の中で最も濃厚な時間になりました。
この実習で出会った子供たちや、先生方のことを思い出しながら、
これから先生になるための勉強を頑張っていきたいと思います!!!