みなさん、こんにちは。
英語文化学科4年生のくるみと経営学部1年生のすわんです。
今回、私たちは12月21日にウェルネス館で開催された「HIPHOP体験会」の取材に行ってきました🌻
どんな体験会だったのか、みなさまにお伝えしたいと思います。
ぜひご覧ください!
HIPHOP体験会では、講師である宮川さんが考えてくださった振り付けをみんなで踊りました。
最初にみんなでストレッチをして体をほぐしました。
ウォーミングアップをしないと体がうまく動かなかったり、筋を痛めてしまったりするので、実はとても大事なことです👀
次に、宮川さんが考えてくださった振り付けの練習です。
振り付けの練習をする前に、踊る際に必要になるリズムの練習から始まりました。
練習しているリズムの中に8ビートと16ビートというものがあり、宮川さんが実演してくれました。
8ビートのダンスは表拍でリズムをとるため、ゆったりとしながらもメリハリがあり、とてもかっこよかったです。
16ビートのダンスは表拍と裏拍の両方でリズムをとるためにキレッキレで、見ているだけで一緒に踊りたい!と思わせてくれるほどわくわくしました🤩
振り付けの練習でも、リズムの練習と同じように宮川さんのお手本を見ながらの練習になりました。
個人的にびっくりしたのが、お手本を見て皆さんすぐに覚えて踊っていたことです😯
踊ることでも大変なのに、すぐに覚えていて凄かったです✨
最後に練習した振り付けを曲を合わせて踊りました。
体験会だけで練習したとは思えないほどの完成度に感服しました。
何よりも皆さんがとても楽しそうに踊っていて、見ている私たちもノリノリになれました😊
講座後、講師の健康・スポーツ学科4年生の宮川秀美さんにお話を伺いました!
Q.本日、講座をしてみてどうでしたか?
A.未経験の方もいらっしゃったので、どんな振り付けなら全員楽しめるかなと考えました。今日、結構全員盛り上がっていてよかったかなと思ってます。
Q.教えるのは難しくなかったですか?
A.教えることは、体育教師になるために授業でしていたので初めてではないのですが、ダンス講師として前に立って教えるのはなかったので...。今回の経験が自信に繋がると良いなと思っています。
Q.いつからダンスをされていますか?
A.高校生からです。
全くダンスをしたことがなくて、中学ではチアリーディング部に所属していました。
そして高校で初めてヒップホップダンスを始めたんです。
結構大会に強い高校に入部させてもらって、ダンスをやっていくうちにだんだん楽しいと思うようになりました。
大学でダンスをどうするか考えていたところに、高校で大会に出場していたOB、OGの方が所属している「WORLD WINGS 2WDC」という世界を目指すチームから、オーディションを受けてみないかとお声掛けをいただいきました。
そしてオーディションを受け、チームに入ることができました。
そこから世界大会に出場するメンバーになるためにもオーディションを受けたり、様々な経験をさせてもらったりしながら、外部のクラブチームに所属して活動をしています。
Q.宮川さんが思うHIPHOPやダンスの魅力はありますか?
A.ダンスは体育の必修科目にあったりして、みんな「恥ずかしい!」「うまく踊れない!」といったことがあると思うんですが、体を動かすというより表現する方が私は楽しいと思っているんです。
ダンスをしているときが一番自分を爆発することができるみたいな!
この私の爆発っていうのが、HIPHOPに当てはまったんだと思います。
爪先から指先、表情まで全てがダンスだと思っているので、ただ体を動かすだけではないと思うので、このエネルギーとしてぶつけるというのがダンスの魅力だと思いますね。
それに、競技は見ていて「頑張れ!」となるんですが、ダンスは楽しくもなるし、凄いともなるし、静かにもなるし引き込まれる要素が大きい競技だなと思っているので、そこも魅力的だと思います!
宮川さん、講座・取材共にありがとうございました✨