お知らせ
NEWS
第14回音楽療法講演会 武庫川女子大学 音楽学部/附属総合ミュージアム共催
音楽療法は、音楽が持つ心理・生理・社会的治癒的機能を用いて、医療・保健・教育など学際的領域にわたり、全人的にアプローチします。
では、なぜ音楽なのでしょうか?音楽の諸要素が人にどのように働きかけるのか、事例や研究を通じてその特徴と意義についてお話しします。
テーマ 音楽の持つ治癒的な力
講 師 益子 務 氏
武庫川女子大学名誉教授 社会福祉法人「希望の家」先端応用音楽研究所顧問
日 時 令和7年2月8日(土)10:00~11:30(9:30開場)
会 場 武庫川女子大学 中央キャンパス 学術研究交流館(IR)1階101
参加費無料・申込み不要
主 催 武庫川女子大学 音楽学部/附属総合ミュージアム
お問い合わせ
武庫川女子大学音楽学部
電話番号:0798-45-3580
2024年度 館蔵資料展「ハイカラ女学生の冬籠り」を開催いたします
館蔵資料展「ハイカラ女学生の冬籠り」
武庫川女子大学の学生が企画から展示までおこなっています。
4日間の限定開催となります。皆様のご来館をお待ちしております。
※展示は終了いたしました。
開催日時 2024年12月17日(火)~ 20日(金) 10:00~16:00
会 場 学術研究交流館(IR)5階ギャラリー
入場無料
お問い合わせ
武庫川女子大学附属総合ミュージアム
〒663-8184 兵庫県西宮市鳴尾町1-10-21 学術研究交流館(IR)
電話番号:0798-45-3509(直通)
受付時間:祝日を除く月~金10:00-16:00
令和6年度 甲子プロジェクト研究会を開催いたします
甲子プロジェクト研究会とは
旧甲子園ホテル(現・甲子園会館,1930)の設計意図を読み解くため設立、大正11(1922)年の鳴尾の水系の変化に深く関わることが分かってきました。それから約100年、鳴尾の地から地球の水資源問題を考えます。
通算19回講演会 ※聴講無料・事前申込制
テーマ 地下水の利用と行政・市民の役割
講師 遠藤 崇浩 氏(大阪公立大学現代システム科学研究院 教授)
日時 2025年1月10日(金)10:45~12:15
場所 武庫川女子大学 S-47(南館)
通算20回講演会 ※聴講無料・事前申込制
テーマ 武庫川の河川改修の歴史と現在
講師 藤原 俊介 氏(兵庫県西宮土木事務所武庫川事業課 課長)
日時 2025年1月17日(金)10:45~12:15
場所 武庫川女子大学 S-47(南館)
主催 武庫川女子大学 生活環境学部 生活環境学科 黒田智子研究室
武庫川女子大学附属総合ミュージアム 生活美学研究部門
共催 武庫川女子大学 社会連携推進課
お問い合わせ
武庫川女子大学附属総合ミュージアム
〒663-8184 兵庫県西宮市鳴尾町1-10-21 学術研究交流館(IR)
電話番号:0798-45-3509(直通)
受付時間:祝日を除く月~金10:00-16:00
在外研修報告会 開催のご案内
昨年度、本学の在外研修制度を活用した本学教員による報告会が開催されます。
このたび、当館の研究員2名も在外研修制度を活用し、それぞれ報告をおこないます。
参加申し込みは不要です。直接会場へお越しください。
・日時:2024年12月18日(水) 16:45~(1時間半程度)
・会場:武庫川女子大学中央キャンパス内 マルチメディア館1階 メディアホール
・主催:生活環境学部長 三好 庸隆
講演会「奈良女子大学所蔵の教育標本資料について」現地参加につきまして
現在開催中の展覧会「女子学生は何を学んだのか-教育標本資料に見る女子高等教育の黎明-に関連した講演会を、
10月19日(土)に開催いたします。
会場にて参加が可能な方は、事前申し込みがなくてもご自由にご参加いただけますので、
ぜひお越しください。
●「奈良女子大学所蔵の教育標本資料について」
講師 :宮路 淳子 氏(奈良女子大学教授)
日時 :2024年10月19日(土)13:30~15:00(開場13:00)
会場 :武庫川女子大学 日下記念マルチメディア館1階 マルチメディアホール
参加費:無料
2024年度 博物館実習B受講学生による秋季常設展「超和裁傳」開催のご案内
博物館実習B受講学生による秋季常設展「超和裁傳」開催のご案内
2024年度秋季常設展示 博物館実習B受講学生による企画展「超和裁傳 -100年前の姿にもどす美技-」
会期:9月9日(月)~12月 6日(金) 平日10:00~16:30
※会期中の土曜日と10月6(日)は10:00~15:00、10月13日(日)は10:00~16:00開館。
入館料:無料
場 所:学術研究交流館(IR館)1階ロビー(西門を出て直進、左手駐輪場角を左折)
※学術研究交流館(IR館)MICカードをかざして入館できます。
(MICカードのない方は、ミュージアム事務室インターフォンを押してください)
博物館実習生による秋季常設展「超和裁傳 -100年前の姿にもどす美技-」
本展は、「博物館実習B」を受講した学生がミュージアムでの実習で企画・実施した展示です。
ミュージアムは和装が日常着であった時代の和服を多数収蔵し、その内9,092点は国の有形民俗文化財に登録されています。
また、和裁士の資格を持つ研究員が文化財資料の調査・修復をおこなっています。
本展示では、当ミュージアムが所蔵する文化財着物とその修復技術、和裁道具の紹介をしています。
学芸員を目指す学生たちの視点で紹介される精緻な和裁の修復技術や、和装が日常であった頃の裁縫道具を是非ご覧ください。
皆様のご来館を心よりお待ちしております。
登録博物館に登録されました
武庫川女子大学附属総合ミュージアムが7月11日付で博物館法による登録博物館(総合博物館)になり、
8月20日付の兵庫県公報で告示されました。文化庁のホームページにも掲載されています。
大学附属の博物館登録は全国的にも極めて早いケースで、兵庫県では初となります。
現在、日本国内で博物館と称している施設は約6,000施設。うち、登録博物館、博物館指定施設が約1,400施設あります。
学校法人は、旧博物館法では登録博物館の設置者になれなかったことから、大学附属の博物館は、博物館指定施設、または博物館類似施設にとどまっていました。
本学の附属総合ミュージアムは「博物館類似施設」でしたが、2023年の博物館法改正で設置者の条件が拡大され、
学校法人も設置者として登録を受けられることになったことから、2024年1月に県の教育委員会に登録申請を行っていました。
登録博物館として認められるには、博物館資料の収集や保管、調査研究などの体制、学芸員やそのほかの職員の配置、施設・設備等が基準に適合し、
年間150日以上開館することが要件となるとともに、設置者として運営に必要な基盤や社会的信用を有することが必要です。
附属総合ミュージアムは申請後、文化庁や県教育委員会の審査をクリアし、早いスピードで博物館登録が実現しました。
今後は登録博物館として多様な事業を実施していくことが求められます。
また、登録に際し、県教育委員会から、展示機能や収蔵施設、勤務体制等について助言を受けており、さらなる進化が求められています。
2024年度常設展示 夏季企画「ゆかたコレクション」展会期終了のお知らせ
学術研究交流館(IR館)1階ロビーで開催しておりました、
夏季企画「ゆかたコレクション」展は、諸事情により8月21日(水)までで終了いたしました。
楽しみにされていた皆様には、ご迷惑をおかけいたしますことを心よりお詫び申し上げます。
何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
5月18日開催のシンポジウムアーカイブ配信のお知らせ
2024年5月18日(土)に開催した、武庫川女子大学附属総合ミュージアム・生活美学研究所統合記念シンポジウム
「大学ミュージアムとしての未来-生活美学研究所との統合に際して-」について、当日の様子をご覧いただけます。
なお著作権により、一部スライドが非表示になっています。また、無断複製・転載はご遠慮ください。
(YouTubeサイトが開きます)
- 基調講演「武庫川女子大学ミュージアムへの私的提言」
講師:平松幸三 氏(京都大学名誉教授・京都大学工学博士)
https://www.youtube.com/watch?v=gBx2hE2dhog - パネルディスカッション「大学ミュージアムとしての未来」
https://www.youtube.com/watch?v=5DlJ4lsjF5g
ミュージアムコラムvol.5を発行しました
現在開催中の1階ロビー展示「2024年度夏季企画 ゆかたコレクション」について、
ミュージアムコラムを発行しました。
ぜひご覧ください。→ 発行物一覧